真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

ヤクルト1000

スーパーで、「ヤクルト1000」を発見しました。

品薄で知られていたので、スーパーでは買えないんだろうな……と思っていたのですが。

ここぞとばかりに、6パック入のやつを、即、レジカゴに。

睡眠の質向上」とか「ストレス緩和」とかいうコピーに、つい釣られて。

 

でも、

半信半疑だったんですけどね。

だって、この手のコピーがついているサプリで、効果があったのって、まずなかったから。

とはいえ。

ヤクルトの味は好きなので、1日目から2本も飲んでしまいました。

翌日も2本。

あれ?

なんか、おかしい。眠気が。まだまだ11時前なのに。

いつもは、午前4時ぐらいまで目がギンギンで、太陽も昇りはじめる5時頃に、無理やり寝る……という感じでした。

20年ぐらい!

なのに、日付も変わらないうちから、睡魔が訪れたのです。

今、これを入力している最中も、眠くて仕方ない。

え、これ、もしや。

ヤクルト1000効果ですか!?

すごくないですか?

シロタ株、最強じゃないですか!

 

もしや、我々生物って、腸内細菌に左右されているのかもしれない。。。。

 

ということで、もう、ダメだ。おやすみなさい!

 

\ え、もう寝るの? 猫はこれからが本番なんだけど……/

 

一週間のまとめ

春爛漫です。

ということで、この一週間、ぶらぶらと訪れた場所を記しておきます。

 

【火曜日】 約8千歩。

印刷博物館。こちらは、凸版印刷が運営している博物館なのですが、資料がめちゃめちゃ充実しています。これで入場料はたった500円! お気に入りの博物館です。

 

この浮世絵は、まさに、江戸時代版「はたらく細胞」ですね。

 

 

【水曜日】約2万歩

国立科学博物館(大哺乳類展)→東京音楽学校奏楽堂東京藝術大学美術館(大吉原展)→谷中霊園

 

 

国立科学博物館自慢の剥製が、惜しみなく放出。

特に、こちらには度肝をかされました。

ミナミゾウアザラシです。

恐竜並みのデカさです。アフリカゾウより大きい!

 

そして、予定していなかったのですが、東京音楽学校奏楽堂がたまたま公開されていたので、ぶらりと立ち寄りました。

 

そして、これも予定してなかったのですが、大炎上していた「大吉原展」にも寄ってみました。あれほど大炎上していたので、かなりギリギリの線を攻めたエッチでエグい展示なんだろうな……と勝手に想像していましたが、なんてことはない、真面目な展示でした。浮世絵がメインでした。

なんで、あんなに大炎上したんだろう……。

閉館ギリギリで入場したので、写真をとる暇はなし。

 

そして、谷中霊園へ。

谷中霊園は、なんだかんだ、はじめて訪れました。

想像以上に、清々しく美しいスポット。外国人に人気があるのもわかります。

今度、改めて散策したいです。

谷中霊園では、ちょっと不思議なことを体験。

ぶらぶら歩いているときに、ふと、頭の中に記憶が蘇ったのです。

どこかの墓地を散策しているときの記憶が。

でも、現実なのか夢で見たものか、はっきりせず。

夢にしては、かなり具体的でしっかりとした記憶。

現実にしては、幻のように儚い記憶。

あれからずっと考えているんですが、どうも現実のような気がしてならない。

でも、いつ頃の記憶なのかまったく不明。

もしかしたら、前世の記憶なのでしょうか?

 

【土曜日】約9千歩

白山神社。ここは紫陽花で有名なのですが、今の時期もなかなかいい感じです。

猫も気持ちよさそう。

 

 

白山の住宅街をぶらぶら。

バラの季節ですね……。

あちこちに、モッコウバラが咲いてました。

 

【日曜日】約1万歩

茗荷谷方面へ。

 

地下鉄が人の頭上を走るのは、銀座線と丸の内線ぐらいかな。どちらも、日本最古クラスの地下鉄。

 

トンネルの向こうがわに見えるのは……?

 

なになに? と近づいたら、「藤寺」というお寺でした。

その場でググってみたら、江戸時代から藤棚で有名なお寺で、かの徳川家光も大絶賛したそうです。全然知らなかった……。

隠れた名所ですね。

出会えて、ラッキーでした。

しかし、こんな美しいお寺が埋もれているなんて、もったいないな……。








 

 

おまけ。

 

コロナ禍の頃、はじめた自家製ぬか漬け

ところが、その2年後、みごとにカビらせてしまい、泣く泣く破棄しました。

私にはやっぱり無理か……と諦めていたのですが、先月あたりから無性にぬか漬けを食べたくて、再度、挑戦。

いい感じに仕上がりました!

前のときより、めちゃ美味しいです。

乳酸菌!という感じです。

本当にあった怖い話。

とある都市伝説系の人気YouTuberさんの暴露が話題になっています。

新型コロナワクチン接種の宣伝をしてくれ」という案件広告代理店からあり、数百万円を提示された……と。そのYouTuberさんは断ったらしいのですが、これはなかなかの爆弾発言です。

コロナ禍、有名どころのインフルエンサーがこぞって、ワクチンを推奨していました。もしかしたら、お金を積まれていたのかもしれませんね……。

そして、ワクチンに懐疑的な私のような者たちは、まさに非国民扱い。

太平洋戦争のときも、著名人やマスコミがこぞってプロパガンダに加担していき、戦争に疑問を持った人たちを非国民として迫害していましたが、同じようなことが令和の現在、起きたんですね。

まさに、「本当にあった怖い話」です。

私は、このブログでも何度もコロナワクチンの危険性を訴えてきました。

未だかつてないような、大規模な薬害問題になるだろうと。

そのたびに、「陰謀論」と陰口を叩かれてきました。

 

こんな私でも、コロナ禍の初期は、「早くワクチンできないかな!」と待ち侘びいていたものです。多くの国民がそうだったでしょう。ワクチンができても、なかなか認可しない政府に苛立っちもしました。

そんな私が、「はて。このワクチン、やばくない?」と思ったのは、設定がころころ変わったからでした。

最初は、高血圧、糖尿病、心臓疾患など、持病がある人は接種しないように……とアナウンスされていた思います。副作用で、心筋炎や血栓が認められていたからです。ところが、すぐに、持病がある人ほど、優先的にワクチンを打ってね……となりました。

そこで、まず最初の「はて?」。

次に、「ワクチンを打てば感染しないと」という設定が、「ワクチンを打っても感染するけど重症化しない」に変わりました。

「はて? はて?」

重症化せずに、軽症か無症状で済んでしまったら、かえって感染が拡大するんじゃないの?と。だって、新型コロナがヤバいのは、無症状の人がいる点で、その人たちが知らないうちにウイルスをばら撒いてしまう。そこが、新型コロナの恐ろしいところだって、私、聞いていたものですから。

ワクチン接種済みの感染者が(無症状)増えたら、ますます感染が爆発するよね?と。

実際、大爆発してしまいました。ワクチン打つまでは、日本の感染者は世界で最も少なかったのに、ワクチンを打ってからは、世界一の感染者を誇るまでになってしまいました。

政府もその時点で、「はて?」と立ち止まるべきでした。この頃になると、とんでもない副作用が次々と報告されはじめていて、後遺症はもとより、亡くなる方も続出。

が、政府がしたことは、またもや設定変更。

大切な人を守るために、ワクチンを打って壁を作ろう」的なことをいいだしたのです。いわゆる「思いやりワクチン」とかいうやつです。

大切な家族にうつさないように、ワクチンを打ちましょう……という作戦です。

でも、待ってください。

ワクチンを打っても、感染するんですよ?

感染したら、家族にもうつしちゃうんですよ?

無症状ならなおさら。

意味ないですよね? 矛盾してますよね?

 

結果論になりますが、新型コロナの一番の対処法は、感染者の「隔離」。結局、それしかなかったのです。ただ、新型コロナの場合、無症状というのがありますから厄介なわけです。そういう意味では、外出禁止例(緊急事態宣言)は、原始的ではありましたが、効果はあったんだと思います。事実、当初、律儀に外出を控えた日本人の感染者は本当に少なかったので。

 

あーあ。これだから、政府が推奨するものは信じられないのよ。

NISAだってそう。投資なんて所詮、ギャンブルですからね。なんなら、詐欺といってもいい。

ど素人がブームに乗って手を出してはいけないんですよ、本来は。手を出したら最後、養分になるだけです。

私、断言しますが、NISA地獄が近いうちに訪れる思いますよ。阿鼻叫喚地獄が。

 

というわけで。

政府によって地獄に落とされたワクチン被害者たちが、いよいよ立ち上がりました。

これは、薬害エイズの何倍も大きな規模の裁判に発展するような予感がします。

人類史上、もっとも規模の大きい裁判になる予感もします。

 

お金に目が眩み、プロパガンダに加担してしまったA級戦犯たちは、今、なにを思うでしょうか?

 

 

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そもそも。

紅麹事件、どんどん深刻になっています。

news.yahoo.co.jp

 

 

紅麹には、コレステロールを減らす成分が含まれていて、それはロバスタチンという薬になっています。コレステロールを減らす薬です。

そう、紅麹は、その存在じたいが「薬物」なんですね。

薬物にはもちろん副作用がつきものですが、ロバスタチンには、下痢便秘頭痛筋肉痛発疹睡眠障害などがあり、重篤な副作用としては、肝臓障害、筋力低下、腎不全。

なので、ロバスタチンを服用する場合は、医者の厳密指導のもと、健康状態をこまめに検査する必要があるようです。こうなると、劇薬に近いかも。

そんな劇薬を、1日3錠、何年も飲み続けたら、そりゃ、弊害も出てくるような気がします。

 

 

問題のサプリを飲んだ人の動機は、「健康診断でコレステロールがひっかかったから」です。

ロバスタチンはコレステロールを下げる効果があるので、その元となる紅麹サプリを摂取することで、みなさん、コレステロールの数字がよくなったとおっしゃっています。効果覿面だったからこそ、みなさん、何年も飲み続けたのでしょう。

 

そもそも論として。

コレステロールが必要以上に下がったことが、今回の健康被害の原因だったりしないのでしょうか。

一説では、ある程度歳を重ねた人にとって、コレステロール(悪玉も)は必要悪だと。コレステロールが、体の老いをフォローしている点があると、聞いたことがあります。

例えるなら、水道のホース。劣化したホースはところどころにヒビが入り脆くなっているものですが、脂分でコーティングすることで脆さをカバーすることができます。また、錆びついて水の出が悪くなっている場合も、脂分が滑りをフォローすることがある。

事実、コレステロールは生物の生命維持にとってとても重要なもので、決して、「悪」ではない。

もちろん、それが多すぎると血管を詰まらせることもありますが、少ない方が危ない。

加齢を重ねるとコレステロールが増えるのは、むしろ、自然の摂理。

なのに、年齢関係なく、正常とされる範囲が決められていて、その数値が少しでも高いと、「コレステロールが高い!」と大騒ぎしてしまうのです。

で、慌ててサプリにすがりついてしまう。さらに、コレステロールを無闇に下げてしまった結果、腎臓に弊害がでたのかもしれない? などとちょっと考えています。

特定のロットで被害が出ているということで、なにかしらの異物混入も疑われていますが、ワタシは、もっと根本的なことが原因なような気がしています。

 

ちなみに、

今回の紅麹サプリで被害にあった方のインタビューを見ますと、そのほとんどが、むしろ痩せ型なんですよね。

コレステロールが高いなんて到底思えないような人たちばかり。

よくよくインタビューを聞いていますと、「当該サプリを飲んで、体重が劇的に減った」と。

つまり、コレステロールが劇的に減ったのが原因のひとつのような気もするんですよね。

 

そういえば。

脂質を排出することでダイエット効果があるとされる「ゼニカル」が、「アライ」という名で日本でも薬局で買えるようになりましたが、これも、なんか大きな被害を出しそうなんですよね……

 

 

 

関係ありませんが、

ドクダミ

ドクダミも、このぐらいだと「あら、可愛い」となりますが、このあと、猛烈に勢力を拡大していくんですよね……。怖いほどに。

 

 

本当は怖い、〝マドモアゼル〟

本題に行く前に、お知らせ。

 

本日発売の「Jミステリー2024 SPRING」(光文社文庫)に、作品を寄稿しています!

www.amazon.co.jp

 

タイトルは「インクリボン」。

特殊詐欺シリーズの3話目です。

 

そして、デビュー作「孤虫症」の重版見本が届きました。

おかげさまで、13刷となります。

単行本から19年、文庫化されてから16年。

ありがたいことですm(_ _)m

 

 

さて。

この4月からはじまった朝ドラ「虎に翼」。

いたようでいなかった、新感覚のヒロイン爆誕

伊藤沙莉さん、「ひよっこ」の「米子(さおり)」役が衝撃的でした。

なんなら、ヒロインよりも印象深かった……。

どう考えても憎まれ役なのに、憎めない。

気がつけば、米子のテーマソングまで登場。

主人公を完全に食ってしまった脇役といえば、たとえば「もーれつア太郎」のニャロメですが、まさに、米子はニャロメのような存在でした。。。。

ルッキズムの日本芸能界において、ここまでユニークな若い女優さんは久しぶりなんじゃないの?と。

以前は、樹木希林さんとか市原悦子さんとか、演技力とユニークさで主役を勝ち取ってきた女優さんも多かったけれど、平成も後半になるとめっきり少なくなってきました。主役を張るのは、みなさん、美男美女ばかり! ちょっと寂しいな……と思っていたところに、米子登場。

ワタシ、思いましたね。「この人は近いうちに、主役を張る」と。

その通りになりました。

 

さて、「虎に翼」は、日本ではじめて司法試験に合格した女性のひとりが主人公です。

言うまでもなく、法曹界が舞台となります。

そのせいか、女性の権利が1話から濃厚に描かれています。

戦前まで、女性には人権がないに等しく、禁治産者どうよう、後見人の男性(家長)の同意がなければなにもできませんでした。だから、嫁に行って子供を産むことが、女性の唯一の幸福でもありました。

「虎に翼」では、エキストラの通行人の女性ですら、悲しみを滲ませています。

今では、とても考えられませんね。

「ほんと、日本って野蛮な国だったんだな……」と思ったあなた。

実は、これは、日本に限らないのです。

欧米だって、女性が様々な権利を勝ち取るには、相当な時間を要しました。

例えば、フランス。

マドモアゼル」という言葉の意味、ご存知ですか?

「若いお嬢さんってことでしょう?」

違います。未婚の女性のことです。もっと厳密にいえば、「父親の管理下に置かれている無能力者」という意味です。

フランスでは、1965年まで、父親の管理下に置かれている未婚女性は、父親の同意がなければ働くことも銀行の口座を作ることもできなかったそうです。結婚しても、そうです。管理するのが父親から夫にかわるだけで、自分の意思のみで働いたり口座を作ることができませんでした。1965年といえば、割とつい最近のことです。

当たり前のように権利を享受している現在の私たちですが、私たちの母親世代までは、女性はまだまだ不自由でした。

男女の給与が同等になったのも、ほんの三十数年前。

女性の権利が認められたのは、長い人類の歴史の中で、ほんの最近のことなんですね。

 

ちなみに。

「マドモアゼル」という言葉、本場フランスでは使わなくなっているようです。公文書では完全に消えたとか。

ベルばら世代のワタシにとって、「マドモアゼル」といえば、ジェローデルなんですが(これがわかった人はかなりディープですw)、今から思えば、ジェローデルはとんだ男尊女卑です。オスカルは彼と結婚しなくて正解でした(笑)