真梨幸子mariyukiko’s blog

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辛子対応

塩対応どころではない、辛子対応に朝から遭遇。

 

今日は、予定がいろいろと立て込んでいるので、朝から青汁を飲んで気持ちを高めておりました。

で、朝食を……と、カフェで軽食を買ったのですが。

なんとも、強烈な辛子対応の店員さんに遭遇。

まさに、絵に描いた慇懃無礼

レジに行ったら、かなり遠くのレジから、「(そっちじゃない、こっちに来いよ、これだからばばぁは……的な空気を漂わせ)こっちですよ!(棒読み)」。

これが、コンビニとかだったら、客がいるレジに店員自らくるんですけどね。

でも、そのおされカフェでは、そういうルールらしい。

その時点で、更年期おんばさんの私はカチンときているわけです。

でも、その店員さんの指示に従って、てくてくそのレジに行ったんですが、その後も、いちいちピリピリとトゲのあるものいい。

「ああ? 私がおばちゃんだから? ばばぁのくるところではないと?」

という思いを飲み込み、辛子対応には辛子対応を……ということで、私もつっけんどんに対応。まさに、若き慇懃無礼と年季の入った慇懃無礼の戦い。

店を出る頃には、仕事を終えたヒットマンの形相でございました。

 

店に入る前は、あんなにご機嫌だったのに。

一気に、不機嫌のどん底に。

あああ。

 

で、思ったんですけれど。

あの店員さん、あの調子で接客していたら、客も態度が悪くなると思うんです。

客の態度が悪いと、自分もさらに気分が悪くなる。だからますます辛子対応に。……まさに、辛子対応スパイラル。

 

接客が不慣れでも、愛想がなくても、接客しようという一生懸命さが空気に出ている人は、客も自然と親切な気分になり、少々のミスがあっても「いいんですよ〜」と寛容になると思うんです。

つまり、客(他者)の態度は、自分自身をうつす鏡。

 

「なんか、周囲が冷たい。トゲがある」「態度の悪い人にばかり当たる」と人間関係にお悩みのかた、それはもしかしたら、自分の態度がそうさせるのかも。

それは、もちろん、私自身も思い当たることです。

 

……ということで、今日一日、頑張りましょう。

お一人様天国

headlines.yahoo.co.jp

 

ドイツに限らず、欧米の「カップル至上主義」は、海外ドラマや映画を見ていてもよくわかります。

昨日、モニターとして視聴した映画もまさにそれ。

(この映画、めちゃ面白かったです。詳細はまた後ほど)

 

日本に観光に来ている欧米系の方々も、たいがい、カップルですよね。

同性同士でわいわいと来日しているのは、アジア系に多いかも。

 

カップル至上主義、かなりプレッシャーですよね……。

私には無理。

 

実は、日本って、案外、かなり寛容で自由な国なんです。

海外に少しでも行くと、それを実感できますよ。

「こんな狭苦しくて窮屈で閉塞感のある国から解放されたい! もっと自由を!」と海外に行ったものの、結局、「あれ? 日本のほうがよかったかも」って、帰国する人ね少なくないかも。

 

なので、私は、もう日本で十分です。

でも、これは、一度でも海外に行ってみないと実感できないかもしれません。