真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

人生

それでも私が小説家を続けているわけ

台風が通過中です。 それが理由か、今日はめちゃ涼しい。 (それでも25度は超えていますが) かなり久しぶりに(3ヶ月ぶりぐらい?)、冷房のない昼下がり。 台風一過の明日明後日は、また猛暑がぶり返すようですが、確実に秋に邁進中。 今年を乗り越えれば…

今年の総括

クリスマスも終わり、いよいよ本格的なお正月支度の時期になりました。 早速、しめ縄と鏡餅をお飾り。 さてさて。 今年から天誅殺(大殺界)真っ只中の私です。 そのせいか、トラブル続きの一年でございました。 そんな2021年を振り返ってみます。 1月……歯…

皮肉。

去年の日本人の死亡者、減少。 コロナ禍なのに、かえって死亡者が減少する皮肉。 マスクや手洗いなどの公衆衛生が徹底されていたから……と専門家は分析していますが、 そうでしょうか? 私は、 「高齢者がむやみやたらと病院に行かなくなったから」死亡者が減…

ゴミ屋敷が増えた本当の理由

www.youtube.com 平成に入ってから、 ゴミ屋敷が増えているように感じます。 もちろん、大昔から掃除や整理整頓が苦手な人はいました。 でも、昔は、掃除をさぼっても整理整頓しなくても、 ゴミが部屋を埋め尽くす……なんてことは そんなになかったように思い…

激動

戦後、戦争のない平和な時代に生まれ育ってよかったなぁ と思っていたのですが、 石油ショック バブルの崩壊(第二次大戦で失った以上のお金が一瞬で蒸発) 地下鉄サリン事件(一本遅い地下鉄に乗っていたら、私も被害に) 暗黒の失われた二十年 リーマンシ…

所詮、人間はアブラムシ

ビートたけしさんの独立騒動。 www.daily.co.jp たけしさんとしては、こういう騒ぎを避けたくて、多くを語らず独立したはずです。 ところが、それが災いし、早速「愛人に洗脳された」だの「利権を独り占めするため」など、週刊誌に書かれるハメに。 たぶん、…

ウ○チとおちりから見る、男子の悲しき習性

うんこドリル…というのが大ヒットしているんだそうです。 あと、お尻が探偵になったり。 最近では、「コロコロコミック」で、チ○チン騒動が勃発。外交問題に発展する勢い。 しかし、 子供(男子)は下ネタが大好き。 私が小学校の頃は、「ガキでか」とか「ま…

欠点は宝

私と同じメフィスト賞作家さんが、読者に噛み付く…というニュースがありました。 作家さんのほうに非難が向きましたが、私としては作家さんの気持ちが痛い程分かります。 ビビリな私は、辛辣レビューした人に突撃することはしませんが。 でも、とことん陰湿…

歌に込められた裏側

以前、BSプレミアムで、「なかにし礼」さんの特集がありました。 私が「ああ、この歌好きだな…」と思うものは、たいがいなかにし礼さんが作詞で、ザ・タイガースの「美しき愛の掟」とか岩崎良美の「あなた色のマノン」とかレイジーの「地獄の天使」とか、ほ…

ああ、消費税

小説家である私は個人事業主なので、仕事でお金をいただくとき、「消費税」もお預かりしています。預かったものですから、国と県に納めなくてはなりません。 それは、十分に理解しています。 が、今年の消費税分を、「前納」という形で夏の段階で徴収すると…

ひよっこ

今週の「ひよっこ」は、ミニスカートの巻。 私の記憶では、マキシスカートが流行る昭和47年ぐらいまでミニスカート一色でした。 それこそ、猫も杓子も。幼女からおばあちゃんまで。 その頃の写真がこれです。 鹿児島にて。パンツ丸出しで桜島大根を抱えてい…

シャーロック4

昨夜、「シャーロック4」を見たせいか、昔の夢を見ました。 小学校の頃、めちゃくちゃ嫌いだった子の夢。 で、思いました。 半世紀生きて、「こいつにだけはもう会いたくない」と思うほど大嫌いな人って、小学校〜中学校時代に集中しているな……と。 たぶん、…

お墓

先日、マリモさんと私のお墓を申し込みました。 そのお墓に刻む文字の原稿が届きました! 気が早いと思われるかもしれませんが、心配性な私はなにごとも準備しておかないと不安なんです。 ・ ・ ・ ・ あたくしは、まだまだ死なないわよ!

某アイドルグループ

マツコ・デラックスさんの番組で、 某アイドルグループの総選挙があったことを、今更知る。 で、結婚宣言があったんですって! それについて、マツコさんが的確に喩えていました。 キャバ嬢。 でも、私は「遊郭」を連想してしまいました。 かつての遊郭は、…

インサイドヘッド

インサイドヘッド。 めちゃくちゃ面白かったです! 心が壊れて、そして修復されていく過程が、こんなエンタメになるなんて! 哲学的にも心理学的にも、お子様からお年寄りまで楽しめてかつ参考になる作品でした。 「悲しみ」が、心の再生の鍵になるラストも…

男と女の間には…2

男性と女性の脳は違う…と先のブログに書きましたが。 では、どう違うのか? 専門ではないので正確に説明することはできませんが、 でも、私の分かる範囲で喩えてみると。 それは、少女マンガと少年マンガの違い。 少年マンガは、明確なルールのもと順序通り…

男と女の間には…

男と女の間には 深くて暗い河がある… という歌が昔、流行りました。 私も好きで、カラオケに行くと、リクエストします。 さて。 昨日、Nスペ「妻はなぜ、突然きれるのか?」の再放送を見ていて。 取材対象になった夫婦の殺伐とした光景に、 この事件を思い出…

孤独死

ハードなゲラチェックを終えて、さあ、次の原稿にかかろう!と思った瞬間、激しい吐き気と目眩いがして、目の前が真っ白に。そして、ダウン。 ちょうど、こんなニュースを見ていたところでした。 headlines.yahoo.co.jp このニュースを見て、真っ先に気にな…

お一人様天国

headlines.yahoo.co.jp ドイツに限らず、欧米の「カップル至上主義」は、海外ドラマや映画を見ていてもよくわかります。 昨日、モニターとして視聴した映画もまさにそれ。 (この映画、めちゃ面白かったです。詳細はまた後ほど) 日本に観光に来ている欧米系…

男性ホルモン

男性ホルモン優位か、女性ホルモン優位かは、指をみれば一目瞭然なんだそうです。 薬指が人差し指より長い場合は男性ホルモン、その逆が女性ホルモンなんだそうです。 つまり、基本、男性は薬指が長く、女性は人差し指が長い。 が、私は、ご覧の通り、薬指が…

「おめでたい」ことについて、考える。

結婚、家の購入、子供の誕生。 世の中にはいろいろとめでたいことがあり、それに伴う儀式もあります。 さて、なぜ、儀式があるのでしょうか? それは、「悪」や「魔」を封じるためなんですよね、そもそもは。 「悪」や「魔」というのは、人間の中に巣食う「…

しっぽ手錠

ツンデレのマリモさんは、私が他のことに熱中しているとトコトコやってきて、私の腕や手首に、自分のしっぽを巻きつけてくるんです。 まさに、手枷状態。あるいは手錠。 ああ、この束縛がとてつもなく快感なのです。 ……大丈夫か、私。 でも、そんなしっぽ手…

「子」から「長女」へ。

パスポートが切れて早10年。さすがにそろそろ更新しようと思い、まずは、前住所にあった本籍を、現住所に転籍するところから。 転籍手続きには数日かかり、それを待っていたところ。 区役所から電話があったのです。 「『子』となっているところを『長女』に…

「100歳の世界」

今日のNHKスペシャルは、「100歳の世界」。 健康なまま100歳を迎えると、まさに地上の極楽が待っているようです。 多分、頭の中では、臨死体験に近い「極楽プログラム」が起動するんでしょうね。 辛さや不安や恐怖や不快感などネガティブなことがその都度消…

幸福中枢

満腹中枢……というのがあるとするならば、幸福中枢というのもあるような気がします。 満腹中枢が壊れると、どんなに食べても食べた気にならず、常に腹ペコ状態。激しい飢餓感を覚えます。ついには摂食障害に。 幸福中枢が壊れたら、どんなに恵まれて幸福に包…

引越し魔 その2

私が引越し魔であることは以前も書きましたが、だからといって、移り気なわけではないのです。 「これだ!」という運命の出会いがあったら、ずっとずっと手放しません。 たとえば、シャンプー。それこそ数十年シャンプージプシーの日々でしたが、4年前、運命…

引越し魔

根無し草の性格故か、どうしても同じところにじっとしていられない。 転居も、かなりしました。 「だから貯金できないんだ」と呆れられるのですが、引越しは、もはや私にとってはレジャー、旅行みたいなものなのです。 海外旅行に行ったと思えば安い。……と合…