今、ラジオから流れている「河口湖」という演歌?
ご当地ソングは多いとは思っていましたが、河口湖の歌まであるんですね。
いや、「霧の摩周湖」があるんだから、不思議ではない?
ご当地ソングといえば。
東京のご当地ソングで思い出すのが「別れても好きな人」です。
ロス・インディオス&シルヴィア盤が有名ですが、もともとはパープル・シャドウズが歌っていました(その前に松平ケメ子という人が歌っていたらしい)。その後もいろんな人がカヴァーしています。
渋谷で再会して、傘もささずに原宿→赤坂→高輪→乃木坂→一ツ木通り
と歩き回っているのですから、すごいです。これ、結構な距離。一度、歩いてみようと思いましたが、赤坂から高輪に行く途中で断念。なんで、(赤坂から近い一ツ木通りを後回しにして)赤坂から高輪に行ったのか。
そもそも、なんで、先に乃木坂に行かなかったのか。
渋谷→原宿→乃木坂→赤坂→一ツ木通り→高輪のほうが自然なコースのような。
そんなことも分からなくなるだけ、再会した二人は盛り上がっていたということでしょうか。
それとも、あえて遠回りして、イチャイチャする時間を作っていたのか。
ちなみに、原曲では、「渋谷→青山→赤坂→狸穴(麻布)→乃木坂→一ツ木通り」だったようです。ロス・インドィオス&シルヴィアがカバーしたときに、「若者に人気のある地名」ということで変更された模様。それでも、なんだか、カオスなコースですが。しかも、ずぶ濡れになって。
恋ってすごい。