真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモさん)の最新情報

海外旅行

昨夜、ふと「久しぶりに海外旅行に……」という気になって色々とサイトを見ているんですが。……なんだろう、ときめかない。

 

10代の頃は、「人生最大の目標は?」と訊かれたら迷わず、「ヨーロッパに行きたい」と答えていた私です。

図書館で「初めての海外旅行」的なマニュアル本を借りては、エア海外旅行を繰り広げてました。この妄想だけで、1日が終わるほど。

土曜日になると「料理天国」という料理番組を見て、ナイフとフォークのマナーを勉強したり。

バブル前夜の当時は、まだまだ海外旅行は高嶺の花。

だから、妄想も広がる広がる。あのワクワク感だけで、ご飯抜きでも生きていけそうでした。

 

 

時は経ち、社会人になり。

世はバブル。円高も進み、海外旅行も気軽にできるようになりました。

「モーリス」という映画を見て打ちのめされた私は、衝動的にイギリスに行きたくなり。

有休をとりまくり、一人、ロンドンツアーに参加しました。

初めての海外旅行で、いきなりのおひとり様。

ツアーといえど、行きと帰りの飛行機とホテル以外は、自由行動。添乗員なし。

しかも、帰りに湾岸戦争がはじまり、飛行機の中に、銃を持った兵士が乱入する始末。

とんだ初めての海外旅行でしたが、あの旅行で、まちがいなく、私は変わった気がします。

あの時の高揚感を再び!

と思うんですが、更年期おばさんには、いろいろと辛いw

 

当時の写真が出てきました。

※これは、初海外旅行から二年後の、三回目のロンドン。オリエント急行に乗りました。ポアロの気分になって。

f:id:mariyukiko:20170108125915j:plain

 

追記。

当時の写真を見ると、我ながら可愛いんですよ。

事実、「可愛い」とよく言われたものですw

でも、全然もてなくて。好きになった人ができると迷わず告白していた私ですが、どれも見事に玉砕。

周りのみんなはどんどん彼氏ができて結婚していくのに、なぜ?

今だからわかるんですが。

容姿って、実はそれほど重要じゃない。

要は、中身。

当時の私はディープなオタクで、勝気で、マイペースで、潔癖性で、自己主張が激しく、趣味が妄想という、ちょっと面倒な女でした(今もそうですが)。

「可愛い」と言われると同時に、「変わっているよね」とも。

で、昨日の「マツコ会議」という番組で。

「同じ可愛い女でも、男というのは、『キャリーパミュパミュ』より『おのののか』のほうが好きなのよ!」という名言がw

さすが、マツコさん。

そうなのです。モテの秘訣は、もはや容姿ではない。

やっぱり、中身なんです。というか、雰囲気? 空気?

これは、就活でもいえるんです。

飽きっぽい私は、バブルが崩壊してもちょくちょく転職したんですが、面接でよく言われたのが、

「あなた、可愛いですね」と。

でも、採用されなかった。

なぜか?

それは、「変わっている」オーラが半端なかったからなんです。今だから分かるんですが。

「変わっている」と「個性的」とはまた違います。

「変わっている」というのは、……なんていうか、生まれつきの何かなんです。

「変わっている」系は、このように、異性にも就職にも難儀します。なので、自然と、一人で生きて行く人生を歩むようになるんだろうな……と。

昨日の「マツコ会議」で、マツコさんはこんなこともおっしゃってました。

「自分自身を表現できる喜びは、異性にモテる喜びより上よ!」的なことです。

さすがです。

 

追記の追記。

 

ちなみに、「可愛い」というのは褒め言葉ではなかったりします。

自分よりちょっと下に見ている相手に使う言葉。

あるいは、お茶を濁すときにも使われます。

なので、当時、「可愛い」と言われたのは、もしかしたら馬鹿にされていたのかもしれませんw

 

今、来月発売の「カウントダウン」のゲラに手入れ中。

主人公が私と同じ歳で、同じ時代を生きてきた人で、かつ、「変わっている」人なので、親近感が半端ないです。

 

あん? 誰が可愛いって? f:id:mariyukiko:20170108174628j:plain