国公立無償化は賛成ですけれど、私立はどうなんでしょうか……。
補助金欲しさに、また、悪知恵を働かせる輩が湧いてきますよ?
というか、この少子化の今、なぜ、大学だけは増える一方なのか?
それは、多分、天下り先の確保のためではないでしょうか?
天下りだけでなく、民間の文化人の受け皿にもなっている。
だって、やたら、「教授」肩書きの人、多くないですか?
企業人も、退職した後に、大学の教授とかに就任する人が多い。
つまり、学生そのものよりも、教える側の高齢者のための「大学」になっているのです。
なので、大学はこれからも増えるでしょう。
学生が減り続けても。
これが、高齢社会の現実です。