フレンチパラドックスという、なんだか洋楽のおしゃれなタイトルのような言葉があります。
つまり。
日常的に脂肪分たっぷりの食事をしているフランス人、なのに心臓や脳の疾患が少ない。というパラドックス(矛盾)です。
確かに、パリに行ったとき、思ったんです。クロワッサンをはじめ、どこをみても高カロリーな食べ物で溢れているのに、フランス人、華奢な人が多いな…と。
イギリスに行ったときの印象とはまるで逆。お隣の国なのに、明らかにその体型が違うんです。
で、その矛盾の理由は、「ワイン」ではないか?という説があります。
いうまでもなく、フランス人はワインが大好き。
ワインにたっぷり含まれるポリフェノールが、脂肪やコレステロールを分解しているんでは?と。
なるほど!
ポリフェノールは、血管を拡張させるだけではなくて、脂肪やコレステロールをやっつけてくれるのかも?
ということで、食事のときにワインを注文してみました。
血圧だけでなく、コレステロール値も若干高めと出ている私ですので、まさに一石二鳥。
でも、半分ぐらい、残しちゃいましたが。
…で、帰宅後、血圧を計ってみたら、たまたまかもしれませんが、少し下がってました。
これは、効果があるかも?
ちなみに。
イギリス人が好きなのは、ビール…。同じアルコールでも、ビールはどちらかとうと、肥満の原因になる。だから、あれほど体格に差があるのかしら?
話変わって。
「ひよっこ」が、ますます面白い!
女子どうしの喧嘩がはじまってしまいました。
朝ドラだから、さすがに、五社監督の映画のような取っ組み合いにはならないと思うんですが…