なにやら、炎上しているようです。
「オタク」というのかなり奥深いので、
下手に触ると、火傷するんですよね……。
私も、「更年期少女(あの女)」という作品で、
「オタク」を素材にしました。
私自身が「オタク」なので、「リアリティが半端ない」と評価をいただいているのですが、
「オタク」カルチャーをご存知ない人たちからみれば、
「これも、〝オタク〟なの?」と思われるかもしれません。
〝オタク〟というのは、ジャンルではなくて、
心の有り様(リビドー)なので、
服装や生活スタイルや性格で定義することはできないんですよね……。
たぶん、
例のドラマも、
「オタク」がネガティブな意味で使われていた平成の頃のスタイルをなぞっているのだけなのかもしれません。
「オタク」=陰キャラという決めつけもいけませんね
「オタク」でも、キラキラしているリア充な人はたくさんいます。
オタクドラマといえば、「 トクサツガガガ 」が素晴らしかった。
ちゃんとした原作、脚本があれば、
「オタク」の心に突き刺さる、感動的なドラマも作れるはずなのですが。