真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

2022-01-01から1年間の記事一覧

無人島のふたり

去年、亡くなられた山本文緒さんの日記を読みました。 「無人島のふたり」です。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BDM6SWWH/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o02?ie=UTF8&psc=1 山本さんの死因は、「膵臓癌」。癌の中でも極めて治療が難しく、発見され…

秋深まる(今後の予定とか)

本日は、講談社文庫の発売日! 「三匹の子豚」も書店に並んでいるはずです。 ぜひぜひm(_ _)m そして、今後の予定を少しばかり。 今月の下旬に発売予定の「小説幻冬」(幻冬舎)と「STORYBOX」(小学館)で、新連載スタート! 新連載が同時期にスタートする…

鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人、本日も死人は出ませんでしたが、いやーな伏線があちらこちらに。 来週はいよいよ、雪の鶴岡八幡宮か……。 今日の伏線を見る限り、暗殺の黒幕は三浦義村。 これは、「草燃える」(永井路子原作)と同じですね。いろんな黒幕説がありますが、この…

心霊現象?

ここ数日、ソファでうたた寝していたり、仕事をしていたりしていると、どこからともなく、ラジオのノイズのようなものが聞こえるんです。 時には、人の声のようなものも。 もう、震え上がりましたよ! 心霊現象なのか? それとも私の頭がおかしくなったのか…

まじで、死ぬかと思った

一昨日から昨日の夜にかけて、凄まじい下痢と嘔吐に襲われてました。 私史上、最悪で最痛でした。 それまでは元気だったんです。 ところが、ある瞬間、まさにスイッチが入ったように腹痛が。 その後、四時間はトイレで過ごしたでしょうか……。 あまりの痛さに…

お知らせ

本日、 「さっちゃんは、なぜ死んだのか?」 が全国的に発売になりました! 世代ガチャについて書きたいな……というのが最初のトリガーでした。 氷河期世代とバブル世代。「氷と泡」。まずはこのタイトルが浮かんで。 そんなときに飛び込んできたのが、渋谷区…

夢日記。

本日の「鎌倉殿の13人」で明らかになった、実朝の夢日記。 夢日記を書くとよくない……と言われていますが、 私的には、悪夢の内容を日記に書いたり誰かに言ったりすると、その悪夢が現実にならないと信じているので、私もちょっと書いてみます。 今朝のことで…

「義時vs.政子」 (ときどき男裸祭り)/鎌倉殿の13人、フライング視聴

義時、ひどすぎる……。 実朝の夢をこんな形で打ち砕くなんて……。 一方、泰時の言葉に萌えました(≧∀≦) 「鎌倉(殿)にこの身を捧げます!」もはや、愛の告白(*´Д`*) 泰時、実朝の恋歌はかわしてしまいましたが、実は、その気があるんじゃないかなぁと。 先週…

ワンルーム投資、だめ、絶対!

かぼちゃの馬車事件とかでかなり話題になったというのに、 いまだに被害が減らない、不動産投資詐欺。 特に「ワンルームマンション投資」の甘い罠には気をつけてください! ※ワンルームマンションを購入してそれを賃貸に回し、大家さんになって儲けよう!と…

だから、やっぱりタワーマンションは買うな!(というか住むな)

news.yahoo.co.jp とにかく、転落事故が多過ぎる、タワーマンション。 私がいろんなタワーマンションを渡り歩いたのは以前書きましたが、ベランダのあるタワマンはひとつもなかった。 ベランダついていたら、高層階は危ないって! 突風が吹いて、体がもって…

冬支度と新刊のお知らせ

先日のこと。 夜なべして、せっせと拵えた、冬用の猫ベッド。 (間違えて、普通モードで洗濯してしまったセーターをリメイク。一応、アルパカ100%) さっそく、マリモさんがお試し。 \ うん、悪くないわね / 翌日は、モナミちゃんが使用していました。 マリ…

大江殿無双 「鎌倉殿の13人」フライング視聴

今日も、フライング視聴。 しかし、泣いた。 義時だってさ、心では泣いてたよね。 みんな泣いてたよね、和田っちの最期。 しかし、鎌倉殿の13 人は、どの人の最期もカッコ良すぎるのよ……。 鳥肌立っちゃうのよ……。 でも、今日は、もう一人、かっこいい見せ場…

猫は哀しみでできている

以前、親しくしていただいている、猫飼いの知人さんから 「猫って、哀しみでできていると思うの」と言われたことがあります。 そのときは、「?」でしたが、なんだか素敵なフレーズだったので、記憶の引き出しに保管していました。 で、猫と暮らすようになっ…

国の取り立ては、闇金以上!

こんなニュースが、ネットをざわつかせています。 news.yahoo.co.jp 税金と国民健康保険料の滞納は、それはそれは無慈悲な取り立てが行われ、ドラマや漫画や映画にもなっていますが、年金保険料の未納はあまり話題にならないんですよね。 なったのは、20年ぐ…

逆に見たくなる

今、映画レビュー系動画で大きな話題になっているのが、『“それ”がいる森』。 とにかく、みなさん声を揃えて「クソ」を連呼。 「人類史上ワーストワン」とまで言い切る方も。 とにかく、凄まじく「クソ」なんだそうです。 でも、そんなレビュー動画、どれも…

実朝の恋心、……くだけてさけて散る

「鎌倉殿の13人」フライング視聴。 サブタイトルは「穏やかな一日」。 確かに、死人はでませんでしたが、なんとも切ない回でございました。 ある意味、これまでで一番辛く、心がかき乱された回だったかも。 歌人として開花する実朝の回ともいえます。 その歌…

タワマンは買うな!

私は、自称「タワマン作家」でもあります。 デビュー作の「孤虫症」の他、何作かでタワマンを舞台にしました。 当時は、埼玉県のT沢というところに住んでおり、自宅の窓から駅前のタワマン群がよく見えていたのです。 「ああ、タワマンか……。いいな……」とい…

薫ちゃんと、トロッコ問題

「相棒」、見ました! ずっとずっと楽しみにしていて、今朝からソワソワワクワク。 さあ、九時五分前、トイレを済ませてテレビの前に座ろうとしたら、モナミちゃんが山盛りのにうんちょを…… 「早く掃除して!」とにゃーにゃーうるさい。 \モナミちゃん、そい…

おしりふき論争

知らなかった……。 こんな騒動が起きていたのですね。 >発端は、子供の口まわりをおしりふきで拭っていた女性が怒声を浴びていたという目撃談が拡散されたことだった。 news.yahoo.co.jp 自他とも認める、強烈な潔癖症である私は、家で外でもウエットティッシ…

もしや後妻業の女が? (鎌倉殿の13人 特別トークショー フライング視聴)

本日の「鎌倉殿13人」は、ラストクール前の一休み、特別トークショー。 BSプレミアムで一足先に視聴しました。 大河ドラマで、放送中にこのような特別版が放送されたのは初めてではないかしら。 (「新撰組!」のときは、放送終了後にトークショーがありまし…

テレ東!😡

毎週楽しみにしている、「アド街ック天国」。 いつものように9時にチャンネル合わせたら、卓球。 番組表見たら、「出没!アド街ック天国」は10時20分からとのこと。 一仕事して、10時20分ちょい前にチャンネルあわせたら、まだ卓球。 ライブなので、これが終…

恐怖の肛門腺絞り

昨日のこと。 マリモさん、久しぶりの病院。 病気とかではなくて、ケアのためです。 本当はシャンプーをしてもらっていたのですが、シャンプーすると壮絶な姉妹バトルがはじまり、それこそどちらかが体調を崩してしまう。 (去年、モナミちゃんがシャンプー…

秋ですね

先日から金木犀のいい香りが部屋中に漂って。 この季節は、芳香剤いらずですね。 しかし、あのまま嗅覚がなくなったままだったらこの香りも楽しむことができなかったんだなぁと。 嗅覚がどれほど人間にとって大切なものなのか。失ってはじめて理解しました。…

お知らせ。

■「小説NON」最新号。「ノストラダム・スエイジ」最終回! ■「4月1日のマイホーム」最終回! j-nbooks.jp ■11月9日。「さっちゃんは、なぜ死んだのか?」(講談社)発売! ■11月15日。「三匹の子豚」(講談社文庫)発売! ■11月。二つの新連載開始!(詳細…

カルト宗教の小説はいかがですか?

再入荷徳間文庫 真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」この本はなぜ売れ続けるのか?それは…「今を生きている困難」を描いているからです。「インタビュー・イン・セル」独立した話なので「殺人鬼フジコの衝動」を読んでいなくても大丈夫!でも、続けて読むともっ…

死へのカウントダウン(終活はじめました)

人はなぜ生きるのか。 それは、死ぬためです。 西村賢太さんの急逝と、新型コロナ感染で、「死」の足音をひしひしと感じています。 これが10年前なら、「死を考えるのはまだまだ早い」と思うのでしょうが、なにしろ、2年後には還暦を迎える私。日本の平均寿…

フライング視聴 鎌倉殿の13人 マドンナの条件

ああああ。いよいよ畠山重忠さんも。。。 それにしても、突然登場した大竹しのぶの存在感! さすがです……。 政子さまの存在感も相変わらずです。 もはや、「マドンナ(聖母)」的な描き方で、あの頼朝すら凌駕している。 あの大江広元ですら、みごとに籠絡し…

鎌倉殿の13人 フライング視聴。 女の表と裏。あるいはプロ彼女

今回はまったりかなぁと油断していたら、 ラストでとんでもないことが発覚! まあ、どことなく「うん? なんかこの人、裏ありそう……」とは思っていたんですが。 義時は、八田殿を頼らず、姉の政子様に頼んだほうがよかったかも。または女性に詳しい三浦殿と…

風水には鬼門はない

新型コロナに感染して三週間。 一昨日あたりからようやく嗅覚が戻ってきています。 その兆しは突然やってきました。 ある瞬間、香ばしいかをりが鼻腔に広がったのです。 すぐにわかりました。 「あ、モナミちゃんのうんちょだ!」 マリモさんとモナミちゃん…

コロナはすぐそこにいる。

新型コロナの第七波は凄まじいですね。 岸田総理も感染してしまったとのこと。非難する声も上がっていますが、それはさすがに「お門違い」。 どんなに注意していても、今回の波は避けられない。 なにしろ、私が感染してしまったのですから。。。 そう、私、…