先日、たくさんの芸能人とお仕事させていただいたのですが。
つくづく、思いました。芸能人のメンタル強さ。
私なんて、さっきまで、本調子じゃありませんでしたからね、疲れ切って。
でも、芸能人さんは、毎日のようにこなしているわけです、あの激務を。
ところで、今、連載中の原稿を執筆していて、
自己愛性パーソナリティ障害……のことを調べていたのですが、その特徴に当てはまりすぎて、自分が怖いw
私は人見知りが激しいんですが(だから友達いない)、それって、結局、恥をかいたり傷ついたりすることを極端に恐れるが故なんですよね。
自己愛性パーソナリティ障害の人の一番の特徴は「傷つきやすさ」なんですが、これがまた面倒で。
でも、作家は、傷つきやすいと、まず続けられないんです。
なぜって、書評やレビューや、もっと言えば、校正の段階で、作品をガンガン突っ込まれるからです。それにいちいち傷ついていたら、命がいくつあっても足りない。
ということに気づき、なるべく傷つかないように鈍感力を鍛えたり、
加齢のおかげで図々しくなったおかげで、今では、ちょっとやそっとのことでは動じないメンタルを身につけましたが。
そんな私ですが、来週のオンエアが死ぬほど、怖い。
ちなみに、自己愛性パーソナリティ障害とは。
下の記事には、「三島由紀夫」も当てはまる……とありましたが、ああ、それは、とても納得です。
虚勢をはるのも、また、傷つくのを避けるためなんですよね。