今、短編を執筆するにあたり、過去の自分をほじくる作業に没頭しています。
で、母や伯母の金言を思い出して、「やはり、昔の人はいいことを言う」などと、感心してみたり。
一番の金言は
「貸した金は上げたと思え。というか、そもそも、金は貸すな。金の取り立てなんていうのは、一般人には無理。修羅道に落ちたプロの金貸しだからできること。それでもお金を貸したくなったら、上げろ。いいことをさせてもらいました……というお礼のつもりで」
そして、
「(仕事以外のことで)何事にも見返りは求めるな。何々をしてやったのに、こんなに頑張ったのに……と恩を着せるのは、人として一番みっともない。それをしたかったのは、頑張りたかったのは自分なんだから」
学のない人たちですが、昔の人は、トラブル回避策と幸せに暮らす術を自然と身に付けているんですよね。
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あなたも、あたくしに「猫の恩返し」なんていうのは期待しないでね。見返りのない愛を注ぎ続けるのが、あなたの運命よ!
ははーm(_ _)m
お世話させてもらっているだけで、本望でございます。