予備知識ゼロで、見たり見なかったりの時代劇「忠臣蔵の恋」。
で、今日見て、初めて「あ、これ、もしかして、月光院の話なの?」と。
六代将軍徳川家宣の側室で、割と悪女として描かれることが多かった人物ですが、今回は、「浅野家再興のために将軍家の世継ぎを産む忠義のヒロイン」という設定のようです。
よし、来週から、真面目に見よう。
ちなみに。
月光院が悪女として描かれる所以は、家宣の側近である間部詮房と(たぶん)不倫していて、そのお世継ぎももしかして……という疑惑が絶えないところからなんですが、なるほど、「忠臣蔵の恋」では、間部詮房がかつての恋人(赤穂浪士の一人)とクリソツ……という設定の模様。
虚実入り乱れて、かなり面白い設定だったんですね。
追記。
奥御殿の女中が猫を飼っていました。
でも、これ、明らかに、洋猫なんです。たぶん、アメショーとかスコティッシュフォールド系。
大河ドラマの「おんな城主直虎」で、和尚が可愛がっている猫ニャンも、同じ。
やはり、ここは和猫にしましょうよ。
時代考証的には。
それに、「ぽんぽん」のような短くて丸い尻尾のジャパニーズボブテイル(和猫)は、今や、世界中でも愛されているんです。