先ほどの記事の続き。
ツイッターをやっている頃、私がフォローしていたのは三人ほどでした。が、時折、その人数が大幅に増えることがあったんです。
慌ててフォローを解除しましたが、解除された方は「あれ?」と思ったはず。
あるとき、担当さんからも訊かれたことがあります。
「○○さん(作家)をフォローしました?」って。
なんでも、私がフォローしてすぐに解除したので、不審がっているというのです。
ああ、たぶん、いつの間にかフォローして、慌てて解除した中に、その人も含まれていたんだろうな……と。
ほとんど面識のない人ですが、どうやら不審を買ってしまった模様。
その担当さんからも、やんわりと警告を受ける始末。
とほほ。
そんなことが続いたので、ツイッターはやめたのですが。
この、「勝手にフォロー」問題は、結構ある模様です。
検索してみると、原因は……
・アプリでツイッター連携を知らないうちに選択していた
・自動的にフォローしてしまうリンクをうっかり踏んでしまった(噂)
・友達の友達はまた友達……というおせっかいシステムが存在し、例えば、Yさんとなんらかの形で繋がった場合、Yさんがフォローした人を、私までフォローしてしまう(噂)
下の二つは噂に過ぎませんが、似たような症例が多いということは、本当に、そういうおせっかいシステムが存在するのかもしれません。
最近は、スマホを持っているだけで、見知らぬ人に名前を知られてしまう……という恐ろしくも謎のシステムも存在し、「つながる」ことの恐怖をしみじみと感じています。
その最たるものがツイッター。
知らない間に私がフォローし(たことになっている)、そして解除してしまった何人かには恨まれているんだろうな……と思うと、背筋がひんやりします。