生意気にも、仕事での打ち合わせや食事会では、「NG」項目を設けています。
もっとも、先方が「NGありますか? アレルギーとかあります?」と訊いてくださるので、遠慮なく、列挙しているだけなのですが。
「いえ、何もありません」とか下手にしおらしくしちゃうと、あとあと大変、お互い。
で、私のNG項目は。
○喫煙
○お酒
○シェアするような食事(鍋とか)
○モツやレバーなどの臓もの
○豚足や耳や舌などの、末端もの
○辛いもの
○靴を脱いで上がるお座敷
○下ネタ
○恋バナ
○夜
「なるほど。一言で言えば、おっさんが好きそうなシチュエーションがダメってことですね!」と、とある担当さんが見事に一言でまとめてくださいました。
そうなのです。そういうことなのです。
……ということで、自然とランチかティータイム。
会話の内容は、「健康」とか「どんなサプリがいいか」とか「悪口w」とか「猫話」とか。
ころっと話は変わって。
ここ最近、キンドル買いまくりで、これだとさすがにまずいと思い、ポチる前には深呼吸して、厳選したものだけ買うようにしているのですが。
……今日ポチった、某ベストセラーの新書が、大失敗。
とある都市について書かれたものですが、……これは、ちょっと……。
(自分の本が貶されるのはいい気分がしないので、なるべく読んだ本の悪口は言わないようにしているのですが、今日はとても我慢ができなかったので、吐き出しちゃました。でも、タイトルは伏せておきます)
なぜヒットしたのか。……多分、そのタイトルが秀逸だからです。
それにしても、新書、当たり外れが激しくて。
前に読んだ、フランス人の服がどうの……というのも、がっくりでしたし。
(コーディの本だと勘違いした私がバカだったのですが)
でも、タイトルが刺激的でついつい、買っちゃうんですよね。
新書は、ネガティブなタイトルだと、ついついポチってしまうの法則。