都議会議員選挙の投票完了。
うちの区は、定員2人で候補者3人。かなりゆるい戦いです。
それでも、投票所は割と混雑。若い人が目立ちました。
ちなみに、私の世代は、どらちかというと「政治ダサい」「選挙に行く奴もダサい」という認識が占めています。
なので、選挙の投票に行ったと話題にするだけで「真面目!」とか「えらい!」とか、上から目線でバカにされるんですね。
それでも、
なぜ、私が選挙の投票に行くのか。
それは、選挙特番を楽しみたいからですよ!
特に最近は池上彰さんの選挙特番が面白すぎて。
これを存分に楽しむには、まず、自分が選挙に参加しないとね。
選挙って、無料で楽しめる極上のエンターテインメントなんですよ!
しかも、私の大好物なスキャンダル合戦にもなるし。
その楽しみを知らない人たちに向かって、「残念だね〜」とこっそり上から目線で憐れんでいる私です。
追記。
投票しない私ってカッコいい……という自慢に似たものに、某公共放送の受信料を払ってない、年金や国保をばっくれている、奨学金の返済を無視している……というのもあります。
貧困で払えない……というのは分かりますが
(以前の私がそうでした。だからといって、それを自慢などするはずもなく。罪悪感で胃に穴があきました。今、滞納金もすべて払い、胃も快適です)
大手企業に勤めて年収もかなりいい人がそんなことを言っているケースもあり、……それはどうなんでしょうか?と、聞いているこちらの顔が歪んでしまいます。
そりゃ、確かに、某公共放送の受信料に関してはいろいろと疑問もありますが、私、結構公共放送見てるんで、やはり受信料は支払っておかないと……ということで、今は自動引き落とし。
なにか強い主張があり、それらの料金を支払っていないのならば分かりますが。
それにしたって、自慢することじゃないと思います。
※だからといって、今の公共放送受信料の制度がいいとも思わないんですよね。見直しが必要だと思います。
私が年収150万円前後だった売れない時代、1ヶ月換算1300円(ぐらい?)は、かなり大きな負担でした。(年収1000万円あっても、高いという人もいるぐらいですから)
生活保護を受けていれば全額免除にもなりますが、そこまでいっていない、生活保護ボーダーラインぎりぎりの人たちって、たぶん日本で一番の弱者。その人たちまで一律で受信料を支払わせるのは、やはり困難。
所得に応じて、免除するなり、モニターかなにかさせてそれで受信料の代わりにするなり、なにか対策があってもいいんじゃないかと。