歴史的に、中国に甘かった米民主党。
しかも、新しい大統領は、プライベートでも中国寄りでした。
なので、新政権は、これまでトランプさんがやってきたことをすべて反故にして、
一転、中国に歩み寄るんじゃないか?と推測されてきたんですが、
まさかまさかの、
トランプ政権の対中姿勢をそのまま踏襲したどころか、
その上をいきました。
「台湾を、独立国として招待する」
これが、どれだけすごいことなのか。
戦後、世界情勢の中でずっと「ハブ」にされてきた台湾が、
度々、中国に飲み込まれそうになった中国が、
ようやく、「ひとつの国」として認められようとしているのです。
とても喜ばしいことですが、
でも、戦争も起きそうな気もする……。
日本の政治家さんたちも、
今こそ、覚悟を決めたほうがいいかもしれませんよ?
特に、与党、野党の中に巣食う、
親中派。
態度を曖昧にしていると、
米にひどい目にあわされると思います。
かつて、田中角栄さんがやられたように。
追記。
とはいえ、バイデン氏とその家族が、親中派であることは間違いないと思われます。
コロナがなければ、中国寄りの政策を打ち出したことでしょう。
でも、コロナで、世界情勢もがらりと変わったんでしょうね。
日本の、永田町を牛耳っているタヌキじじいさんたちも、
そろそろ目を覚ましてほしいものです。