去年の日本人の死亡者、減少。
コロナ禍なのに、かえって死亡者が減少する皮肉。
マスクや手洗いなどの公衆衛生が徹底されていたから……と専門家は分析していますが、
そうでしょうか?
私は、
「高齢者がむやみやたらと病院に行かなくなったから」死亡者が減ったんじゃないかと推測。
病院に行くと、なにかしら病名がつき、そして薬もどっさり処方される。
その薬が、寿命を縮めているんじゃないかな……と常日頃、疑っていました。
うちの母も、ちょっとした体調不良が原因で次から次へと薬が処方され、
転げ落ちるように、どんどん体調を崩していきました。
あるとき、心臓の調子が悪くなり、血をさらさらにする薬を処方されました。
そしたら、今度は、血がさらさらになりすぎたことにより、腸に出血が。
その出血を止めるために薬が処方され、今度はその薬のせいで心臓が……
の繰り返し。
しまいには、腎臓をやられて(たぶん、薬で腎臓に負担が)、
挙げ句の果てには、原因不明の心肺停止。
体調不良から1年で、亡くなってしまいました。
どう考えても、薬に原因があったんじゃないかと、今ももやもや。
でも、母としては、
一度は死んで、(臨死体験して)生還したので、
「いい経験させてもらったわ」と。
ある意味、大往生だったのかもしれません。
享年77。