ツイッターをやめた時は
「どうせ、すぐに再開するんではないか、私」と、自分を疑っていましたが、今のところ、禁断症状は出ていません。
というか、やめて本当によかった……とすら。
同じSNSでも、
インスタ、ブログ、そしてツイッターは、まったく別物だと実感しています。
ツイッターという場所は本当に不思議で、あそこにいると、ついつい言葉が荒くなり、チンピラみたくなってしまう。
たぶん、タイムラインのせいじゃないかしら。
あと、トレンドワードが表示されるのも厄介。
見たくもない記事やつぶやきを見てしまうはめに。
で、もやもや、イライラが募り、つい、言葉づかいも荒くなる。
で、自分まで余計なことをつぶやいてしまう……の繰り返しで、
なんとなく、常に酔っ払っている感じなんですよね。
そう、酔った勢いで普段はやらないことをやってしまう、あの感じ。
そして、憧れていた人やリスペクトしていた人たちが泥酔し、醜態を晒すのを目撃する悲しみ。
ツイッターがなければ平穏な暮らしをしていただろう人々が、どんどん転落していくおかしみ。
なんというか、野外で行われている不特定多数のドラッグパーティみたいな感じでしょうか?
みんながハイテンションで、
主張を叫んだり、喧嘩を売ったり、売られたり、つっかかったり、からんだり。
一方、インスタでは
羽目を外したり、泥酔している人はあまりみかけず。
そういう人がいたとしても、安易に知ることができない仕組みなのかもしれません。
だから、粛々と、理性をもって、記事を投稿できる。
閉じられたホームパーティみたいな感じなんですよね。
ブログはさらに、図書館で一人黙々と自習をしている感じ。
(フェイスブックはやってないので、よく分かりません)
改めて思います。
普段はおとなしく優しい人なのに、
酒が入ると暴言・暴力野郎になってしまう……というような二面性が、
ツイッターでは次々と暴かれてしまう。
人生を踏み外したくない人は、うかつに近づいてはいけないのかもしれません。