昨夜のことです。
仕事をしていて、ふと、目を離したとき、
猟奇的なマリモさんが、マグカップの中身(熱々のお茶)をすべて、ノートパソコンにぶちまけてしまいました。
パソコン、即死。
すなわち、データも即死。
大惨事。
「フクシマ50」を見て、そのあとに福島第一原発事故関連の動画を見たばかりだったので、
「水」の破壊力に思いを馳せてしまいました。
電気は便利で、数々の素晴らしいテクノロジーをもたらしてくれますが、
「水」の前では無力。
まさに、水の泡。
私たちは、脆弱な砂の上で暮らしているのだな……と。
素敵なタワーマンションも、水の破壊力の前では無力。
(武蔵小杉の教訓を忘れてはなりません)
とはいえ。
「水」がなければ生きていけない私たちでもあります。
まさに、「神」。
私たちを生かし、ときには壊滅的状態に追いやる「水」は、
「神」の原型です。
日本の神社も、もともとは水源を祀ったものが、そのはじまりです。
つまり、私のパソコンが死亡したのは、
神の采配なのかもしれません。。。
そう、運命なのです。
そう思って、諦めるしかありません……
しかし。
1月2月3月は、私にとって「凶」の月なのですが、
毎年、なにかがハプニングが起こる。
数年前は、歩道橋から転落するという、一歩間違えたら命が危なかった事故にも遭遇。
今回は、パソコンが私の身代わりになってくれたのかな……と。
いずれにしても。
マリモさんも私も無事だったので、不幸中の幸い。
私の身代わりになってくれたパソコン様は、丁重に葬りたいと思います。
合唱(~人~)