ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは「タブー」を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした。#ねほりんぱほりん #人形劇 #Eテレ pic.twitter.com/8t3nrUoHzz
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) 2021年3月18日
ここ最近、ブタさんとかワンコに喩えたことが事件になっています。
確かに、両方とも、まったく笑えないしセンスも最低。
糾弾されてもしかたないのですが、でも、
喩えられた動物側はなにを思うでしょうか?
ブタさんもワンコも、人間が自分の都合のいいように作り出したもので、
そして、何万年と、健気に人類を支えてきました。
なのに、実際には、「負け犬」だの「ブタ野郎」だの、
侮蔑の言葉として利用されています。
それこそ、動物差別なんじゃないかな……とも。
動物愛護関係の方々は、この辺、なんとお考えか?
ちなみに。
我が愛するにゃんたちも、
「ドロボウ猫」だの「猫に小判」だの、散々な扱いです。
この地球は人類だけのものではありません。
「ヒューマニズム」(人類至上主義)という言葉が大嫌いです。
そろそろ動物にも敬意を示しましょう。
追記。
今回の「ブタ」事件。
ちょっと引っかかったのは、「女性蔑視」と言われいる点です。
女性差別とは関係ないような気がします。
もし、体重が平均より著しく多い男性タレントが対象だったら、
どうだったんでしょうか?
もしかしたら、「差別」という問題すら起きなかった可能性も。
これはこれで、男性差別ですね。
なんか、ここ最近の「女性蔑視」ムーブメント、あるいは活動家の動きは、
女性である私から見ても、なにか危険な香りがします。