熱海の土石流の起点場所について、
今現在、分かっていることをまとめると。
■2006年頃、横浜の開発業者Aが土石流の起点となった場所(以降、起点場所と表記)を購入。
■2007年頃、横浜の開発業者Aが、起点場所に盛り土を開始。
■2009年、起点場所における森林の不法伐採、及び産業廃棄物の不法投棄で、横浜の開発業者Aが行政から指導を受ける。→横浜の開発業者Aが起点場所を放棄(熱海市に差し押さえられたとの情報も)。その後、開発業者Aは廃業か?
■2011年頃、別の開発業者Bが起点場所を購入(そこが盛り土だということは知らなかったと証言)
■つい最近まで、泥や土砂を載せたトラックがひっきりなしに起点場所にやってきて、泥や土砂を捨てていた(という地元民の証言)。
なんか、時系列が変ですね?
起点場所が盛り土だということを知らなかった、現在の所有者の開発業者B。
では、最近まで起点場所に泥や土砂を捨てていたのは誰なんでしょうか?
開発業者Bは、自分の土地で土が違法投棄されていることを知らなかったということでしょうか?
個人がこっそり山に入って粗大ゴミを捨てる……というなら分かりますが、毎日トラックが何台もやってきては捨ててるんですよ?
組織的なものです。
それを知らないなんて、とても信じられません。
だって、地元では有名な話だったそうです。
「長年、毎日のように泥を捨てにくる。いつかは崩壊するんじゃないか?」って、
地元の人は心配していたそうです。
なのに、土地の所有者である開発業者Bだけが知らなかったって。
そんなことありますか?
ちなみに、開発業者Bは、起点場所すぐ近くにあるメガソーラーの会社だという証言もあります。SNSで見つけた証言なので真偽は定かではないのですが。
でも、そのSNSの記事では、
「メガソーラーを建設するためにあの盛り土一帯を購入して、資材を運ぶための道路を作った」
とありました。
理屈は通ります。
確かに、ドローンの映像では、起点場所には道路が通っていた形跡が見えます。
地図でも確認できます。
あの道路は、明らかに、メガソーラー用の道路だと思われます。
だって、メガソーラーに繋がってますから。
メガソーラー。
なんか、ここ最近の自然災害では必ずといっていいほど、登場するような。
(鬼怒川の氾濫のときも、メガソーラー犯人説が)
でも、やっぱり
一番の謎は、最近まで続いていた、泥や土砂の廃棄。
その土、いったい、どこからやってきたのでしょうか?
行政の許可はとっていたんでしょうか?
なにか、嫌な予感がするんです。
それ、かなりイケナイ「土」なのでは?
例えば、イケナイものに汚染された土だったりして?
開発業者Bが、当該土地を購入したのが2011年頃……というのが、なんとも怪しげで。
2011年といえば、3.11。
考えすぎでしょうかね?
追記。
グーグルマップ、昨日の7月5日の時点では、
「本宮社参拝処理場」となっていたのに、
7月6日午前2時の時点では、「産業廃棄物集積場」と変更されています。
なるほど、なるほど。
ここはやはり、「盛り土」というよりは、
残土の廃棄場所だったんですね。
だから、盛り土に必要な排水の処理もしていない。
……これは、人災というか、公害ではないでしょうか?
追記2
起点場所の現在の所有者が特定されてきました。
やはり、メガソーラーの会社と関連があるようです。
でも、テレビとかでははっきりと言えないんじゃないかな?
だって、それは、その……
(まさに、日本のダークサイドです)
ヒントは、地図の中にあります。
起点場所とメガソーラーの近く、探してみてください。
(どうやら、この一帯、この会社が所有しているみたい)
いやはや(大汗)
メガソーラーに限らず、太陽エネルギー事業はかなり怪しい人たちが潜り込んでいて、
反社の人たちも暗躍。
ソーラーパネル販売の代理店でバイトしていた知人も、「この業界、やばい!」と
数日で逃げ出しました。
まあ、いろいろとヤバそうですね。。。
もしかしたら、有耶無耶にされるかも。
で、「自然は怖い」で、自然のせいにされて手打ち?
今回のこと、深層に斬り込んでくれる政党があったら、
今後、その政党を全力で応援するんだけどな。
というか。
衆議院選挙が控えています。
自●党は、これを機に、しがらみを斬り捨てることができるでしょうか?
それとも、守るのか?
大きな分岐点です。
後者をとったら、大負けしそうなんですが。
あ、誰か来た。