私は、新型コロナがそれほど騒がれていなかった2020年の1月からその危機を察し、
ツイッターで繰り返し、「やばい、やばい! 鎖国して! 国会も真剣に新型コロナのことを議論して! 桜を見る会なんて、あとあと!」と叫んでいたので、「真梨さん、変になったw」と思われてしまいました。フォロワーは減るし、「陰謀論で煽るな」とお叱りを受けるし。
新型コロナの危機感がようやく世間に広まった頃も、「甘い、甘い! もっと規制しなくちゃ!」と叫び続け、それで疲れてツイッターを閉じたところもあります。
でも、今は。
「ワクチンの効果も出ているし、重傷者も減っているし、特効薬も続々認可されているし、なにより、通年のインフルエンザより死者も少ないし。そろそろ、普通の風邪扱いにしてもいいんじゃない? それとも、感染「ゼロ」になるまで戦うの? ドンキホーテのように?」という立場でございます。
不思議と、今でも「感染者数」に一喜一憂し、神経質になっている人の多くは、2020年1月の時点ではのほほんと構えていた人たち。
怖がるタイミングがちょっとズレているんじゃないのかしら?と。
もう、そろそろ、1日の感染者数ではなく、「重傷者数」と「死者」だけを発表しては?
ちなみに、今日現在のワクチン接種状況。
日本の接種スピードは相変わらず、猛烈に速い。
少なくとも一回接種した割合は約35%、
接種が完了した人は、22%。
2ヶ月前までは、ほぼ「ゼロ」状態だったのに、この数字です。
ワクチン接種がほとんど完了している高齢者の感染は驚くほど少なくなっています。
今の感染のメインは、ワクチンが後回しになっていた二十代〜三十代。
ワクチンがこのまま進み、若年層にも広がれば、収束は間近。
もう、そろそろ、「コロナの恐怖」を書き換える時期なんじゃないかと思われます。