メダルを自分でかける。
はじめは「ぎょっ」としたんですが、でも、よくよく考えたら、これが正解なのかも……と思いました。
だって、自分の力で勝ち取ったメダルですもの。
誰かに与えらるものではなく、自分でとって、自分で首にかける。
うん、やっぱり、これが正解。
もちろん、感染防止の一環なんでしょうが、
でも、このスタイルが、今風な気がしてきました。
だって、偉い人からメダルをかけてもらうって、なんか封建時代の「ご褒美」のようですよね。
当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなって、
方法を模索していくうちに、本質に立ち返る。
そんなオリンピックなのかもしれません。