量子コンピューター、日本での実用化はもう少し先だと思っていたら、もう、実現していたんですね!
オリンピックの裏で、ひっそりと稼働セレモニーが行われた模様。
スーパーコンピューターで1万年かかる計算が、量子コンピューターでは3分とちょっとなんだそうです。
前に、量子コンピューターの原理を説明した番組を見たことがありますが、
「計算する前にすでに答えは準備されている」んだとか。
どういうことかというと、
「パラレルに存在する複数の世界線それぞれで、同時に計算する」
(え? パラレルワールドってこと?)
例えば、投げたコインが裏なのか表なのか、コインを投げる前に答えを出してしまう。
(え? それって、予言的なもの?)
従来のコンピューターが一次元的なものだとすれば、量子コンピューターは三次元(四次元?)。
文系の私にはちんぷんかんぷんですが、とにかく凄まじい時代に突入したということは間違いありません。
でも、スパコンにはまだまだ活躍して頂かなくてはなりません。
がんばれ、富嶽!