これ、コロナが流行りはじめた頃から、経験的に分かっていた人も多いはず。
「空気感染しているよね?」って。
でも、「エビデンス」重視の世の中ですから、なかなかそれが認められず。
コロナ感染が急速に増えた時期って、1月とか8月とか、寒さ暑さが厳しくなる時期。
つまり、エアコンが活躍する季節なんです。
私は、この「エアコン」がもっとも怪しいと思っています。
特に、セントラル空調を行っているビルとかマンションとか。
ウィルスを吸い込んで、それを拡散しているんじゃないの?という疑惑はかなり早い段階から持っていまして、それをツイッターとかで呟くたびにバカにされてきたのですが。
(私が一番、危険だと思うのはトイレ。例の豪華客船でもトイレからもっとも多くのウィルスが検出されました)
「空気感染」が学術的にも認められたら、感染対策もかなり違ったものになっていくだろうと思われます。
根本的に見直さなければなりません。
ソーシャルディスタンスもアクリルの区切りも、空気感染にはあまり効果がない。
空気感染を認めてらっしゃらない、人流制限だけに拘るO身先生は、もうそろそろ、一度お休みされて、他の専門家にバトンタッチする時期なのかもしれません。
人流制限もある程度は効果的ですが、空気感染となると、家にいたって感染する。
それが、密閉度が高い集合住宅なら、なおさら。
空気感染といっても、コロナウィルスが空気に延々と漂っているわけではなくて、いつかは落下します。
なので、床や地面にもっともウィルスは多いのだそうです。
床掃除をこまめに。
裸足で地面を歩かない。地面に落ちたものを拾ったときは手洗いを丁寧に、地面に落ちたものは洗う。そして、土足で家に上がらない。
これだけでも、かなり感染は防げると思われます。
土足文化の欧米より、土足厳禁なアジアのほうが感染者が抑えられているのも、それが理由かと。