真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

君子、瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(ドーピング、だめ、絶対)

※以下の文章は、一部、隠語・アルファベットにて表記しています。

 

瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず。

これは、言うまでもなく中国のことわざで、

人に疑われるようなことをするな。特に、上に立つ人は

という意味です。

そんな言葉が、今、頭の中をぐるぐる巡っています。

 

まずは、このニュース。

news.yahoo.co.jp

 

Hさまが、筑波大附属高校に合格されました。

合格……というより、「提携校進学制度」という名の推薦にパスしたといいますか。

一部マスコミでは、1月上旬にはすでに 合格が決定されていた……とのこと。

その報道を受けて、971庁は「憶測だけでデマを流すな」的な苦言を呈していましたが、マスコミの報道通りの結果となった格好です。

先日、一般受験者に混じって受験をされたようですが、これは形だけ(パフォーマンス)ではないのか?という声も(一般入試で合格したというミスリードをするための)

そもそも、「提携校進学制度」というのが怪しくて、5年前に突然設けられて、期間限定。今年で終了するらしいです。

Hさまのために設けられた制度ではないのか?という噂も随分と前からありましたが、その噂を裏付けする結果でもありました。

(どうせならば、堂々と、「ロイヤルパワーで特別に入学させました」と公言したほうが、いっそ清々しいのに)

しかもです。

合格と同じタイミングで、この報道。

 

news.yahoo.co.jp

 

この作文、全文を読んだことあるんですが、

ノンフィクションのはずなのに、なんだか、ウィキペディア、または旅行ガイドブックを読んでいるようだな……」と思ったものです。

原稿用紙19枚しかないのに、その大半が、小笠原諸島の「説明」で終始しているんです。

そして、ちらっと思いました。

(ドーピング)やっちゃったか?」と。

あちこちの文献をコピペしてバッチワークするというドーピング。中学生の読書感想文とかではやりがちです。(拙著「殺人鬼フジコの衝動」の藤子も、それをやって賞をとっています。それに味をしめて、「世の中、ちょろいわ」と殺人鬼への道を爆進します。)

ですが、中学生ならば、致し方ないかな……という思いも。

なにしろ、まだ15年ぐらいしか生きてなくて、言葉も15年分しか勉強してないわけです。

つまり、この年頃はまだまだ修行中で、いろんなものを模倣している最中でもあります。気に入った文章があれば、それをするっと自分の作文に切り貼りすることもあるかと思います。そういうことを繰り返して、ようやくオリジナリティを獲得していくのです。

ただ、賞に応募するからには、そのあたりは慎重であったほしかった。

Hさまぐらいの立場ならば、指導する人も超一流。それをどうして見逃したのか。

 

特権濫用合格ではないのか?と疑われているところに、この盗作事件です。

これから先、どんなに立派な成績を収められても「どうせ、ロイヤルパワーでしょう?」「どうせ、盗作(ズル)でしょう?」という疑惑が毎回付き纏う。

女子フィギュアスケートワリエワ選手もそうです。

どんなに素晴らしい演技をしても、信じられないような点数を叩き出しても、「ドーピングでしょう?」という色眼鏡で見られてしまう。

 

Hさまにしても、ワリエワ選手にしても、やはり、周囲の大人がうかつだと思います。

結果を出すことに躍起になって、疑われるようなことばかりしてきた。

本来ならば、人一倍、疑われることに神経質にならないといけない立場なのに。

 

Hさまは、もしかしたら将来、我が国のT皇になるかもしれない方。

そんな方に国民が期待するのは、学歴でも経歴でもありません。

「人柄」と「誠実」と「清廉潔白」です。

なのに、なんで、学歴と箔付けにこだわるのか。そんなのにこだわるのは庶民だけ。

そのせいで、とんでもない「ドーピング疑惑」が一生付き纏うことになるのです。

嘘を嘘で固めるようになるのです。

これでは、KKとまるっきり同じではないですか!

こんなのが続いたら、K室はもとより、日本がだめになる😫😡

どこかで、きっちり軌道修正をしてほしいものです(切実)

 

一方、I子様は、偏差値80に届くかというほどの才女

東大合格もお茶の子さいさいとまで言われていましたが、すんなり学習院に進まれました

まさに、君子の選択だよな……と。

 

さてさて。

今夜は、女子フィギュアスケートのフリープログラムです。

どんな結果になることやら……

 

追記。

Hさま。こんなに大人たちにお膳立てされて、人生が嫌にならないかしら。

M子さんはそれが嫌で、飛び出しましたが。

(それでも、裏では延々とお膳立てされていますが……)

かの、マリー・アントワネットも、朝から晩まで、すべてお膳立てされた生活に嫌気がさして、プチトリアノンに逃げ込んで農民風の生活を楽しみました。

まあ、それが、革命の伏線になってしまったわけですが……。