朝日新聞掲載の西村賢太さん追悼文と、「小説宝石」掲載のエッセイが、ネットで読めます。
そして、中国から、翻訳オファーが2件。
そのうちの1件が、「深く深く、砂に埋めて」。
この作品、めちゃ思い入れがあります。亡き母も「あんたの作品の中では一番好き」と。
「電車の中で読んでいたら、涙が止まらなくなった」という感想もいただいています。
私も、読み返しては泣いています。
私の作品にしては珍しく、「泣ける小説」です。
その小説が、中国で発売されるなんて!
いろいろと感無量。
中国では、これまでも何冊か拙著が翻訳されて発売されていて、講談社が企画したコロナ禍ショートショートも現地の文芸誌に掲載されました。
あのショートショートが掲載されるなんて。
中国、案外、表現には寛容なのかな……とも思ったり。
さてさて。
桜もいよいよ佳境迎えています。
ピンクの絨毯が素敵😆