大宮駅前で、かなり大きな火事があったようです。。。。
ビルがみるみる崩壊。ついには消失してしまいました。
ビルが、こんな形で消失するものなの?
正面からはコンクリートで作られたビルに見えますが、どうやら、看板建築の模様。
看板建築とは、立派な鉄筋コンクリートのビルや洋風な建物に見えるように、建物の前側だけパネルのようなものを取り付けた木造の店舗で、関東大震災のあとに流行った様式のようです。簡単にいえば、ハリボテ。今でもよく見かけます。
で、火災現場になった建物は、一見、四階建てのビルに見えますが、実際は平家か二階建ての木造なんではないでしょうか。
だから、あんなに簡単に崩壊した。
大宮駅の東口は、ディープなワンダーランド世界が広がっていますが、その裏に回ると、昭和で時が止まっているのかもしれません。
しかし、火事、怖い。
いよいよ、乾燥の季節になります。
火事だけは、気をつけたいと思います。