先日のこと。
久々に植物園に行きましたら、なんと、猫さんがチケット売り場に!
お名前はチビと言うらしいのですが、別のルートから聞いたところによる、「次期園長」さんとのこと。
管理職として、部下たちがちゃんと仕事しているか監視している模様。
安心してください、スタッフのみなさん、しっかりお仕事されてました!
この植物園には、猫の他にいろんな動物が棲んでいるとのこと。
私が目撃したのは、イタチのような、ぬるっと細長い哺乳類。
野趣あふれる植物園なので、きっと動物達には居心地がいい場所なんでしょうね。
さて、植物園は、イロハ紅葉が見頃でした。
銀杏も、まさに色盛り。
しかし、なんですね。
秋は、なんなら春よりも色に溢れています。
植物的には朽ちる間際だというのに、なんでこんなに美しいんだろう?
紅葉とは、葉が老化し(葉緑素の働きが衰え)た状態。
つまり、光合成により緑色だったものから、本来の色に戻るのです。
人間はどうでしょうか?
これほど美しく衰えることができるでしょうか?
あ、でも、人間も、老いてくると子供に戻るというし。
そう言う意味では、植物と同じなのがもしれません。
さて、うちにはファイターな猫姉妹がいるので、クリスマスツリーは飾れません。
なので、小人(ニッセ)さんを少しずつ増やして、クリスマス気分を演出しています。
今年仲間入りしたのは、ワンコを抱くニッセと、寝転ぶ怠惰なニッセ。
他のニッセがプレゼントを運んだり合唱の練習をしたりしているのに、
我関せずと寝転ぶニッセ。
あやかりたい!と思い、今年はこれを選びました。