NHKの夜ドラ「超人間要塞ヒロシ戦記」が、思いがけず、超面白い。
母星を失ったスカベリア人6000万人が、地球にやってきた。彼らは地球で生き延びるために、人型要塞・緋炉詩(ヒロシ)の中で暮らしている。地球人にその存在をしられないように、地味にひっそりと世界の片隅で生息しているヒロシだが……。
あらすじだけではピンとこなかったのですが、実際見てみると、いやはや、面白い。
餃子屋さんという狭い世界で、異星人と地球人のスケールが大きいんだか小さいんだかよく分からないバトルが繰り広げられます。
スカベリア人を、腸内細菌とか細胞とかに置き換えると、より分かりやすいかしら。
人間ひとりの中には、これだけ膨大な命が宿っているんだな……ということにも気づかされます。
さて。
それは、散歩中のこと。
またまた、すっ転んでしまいました……
なんか、年に一度は転んでいるような気がする、この数年。
しかも、決まって、2月。
それだけ、反射神経が老化したんだと思いますが、それにしても、毎年2月に転ぶ呪いでもかけられているんだろうか?
でも、これで厄落としができたなら、まぁいいか。
足首を捻挫したっぽいけど、とりあえず、歩けるし。
ああ、そうでした。
「孤虫症」文庫版にも、重版かかりました!
(なんと、単行本と合わせると、10万部突破でございます! ほそーく長く、愛されて18年)
禍福は糾える縄の如し……とは、まさにこのこと。
さてさて。
エリック・クラプトンが、コロナワクチン後遺症で苦しんでいる模様。
まさか、我らがベック先生の死も、これが原因じゃないでしょうね……