「トロッコ問題」というのがあります。
複数人を助けるために、1人を犠牲することは許されるかどうか?……という、道徳的問題。
正解はないとされているのですが、でも、社会的にはすでに答えがでています。
それは、ワクチン訴訟です。
新型コロナワクチン以外にも、ワクチンには重篤な副反応がつきもので、ときには亡くなる方も。世界中で犠牲となった方が訴訟を起こしているのですが、例えば日本では、「大勢の命を助けたのだから、ワクチン接種したことへの国の責任は問えない」という判決(ただし国は犠牲者に補償をしなくてはなりません)が出ています。
他の国はどうなのか調べてないので分からないのですが、少なくとも日本では、多くの命を救うためには、数少ない犠牲はやむを得ない、という考えです。犠牲者は運が悪かったよね……ということなのです。
つまり。
ワクチンは、一か八かの、博打なのです。
壮大なロシアンルーレット。
新型コロナそのものもロシアンルーレットのようなもので、重症化して亡くなる人もいれば、無症状な人もいる。
どちらもロシアンルーレットなら、コロナに感染するほうがマシだというのがワタシの考えです。
コロナに感染して死んだら、それはそれでワタシの運命、天寿。諦めもつきます。
ですが。
ワクチンで死ぬことがあったら、それ、殺されたようなものです。
天寿をまっとうしたことにはなりません。
悔しくて、成仏できないと思います。
例えば、重い病気にかかり(癌とか)、あとは死ぬしかないというときに、試しに新薬を使ってみますか?と言われたら、使うかもしれません。どうせ死ぬんだから、新薬の効果をこの体で試して、後世の役に立てば……という思いから。
例えば、狂犬病のように致死率100%で治療法もないという恐ろしいウイルスだったら、重篤な副作用の可能性があっても、打ちます。
でも、新型コロナワクチンの場合は、違います。
ピンピンして健康なのに、打つんです。感染したとしもて死亡率がとても低いウイルスの予防として。
それで、突然死したり免疫疾患になったりうつ病になったりしたら、あまりに悲劇。
そもそも、新型コロナにおける死亡率と重症化率は低いのに……。なんで、ワクチンのロシアンルーレットに参加させられなくちゃいけなかったんだろう?
まあ。集団ヒステリーみたいな感じでしたからね。
国民も、「ワクチン、早よ、よこせ!」の大合唱でした。
ワタシも、合唱してましたよ。そういえば。
……でも、結局は打ちませんでしたけど。卑怯者だと罵られても、遺伝子を操作するワクチンだと知って、恐ろしくてとても打てなかった。
そして、ここに来て、衝撃的な論文が。
ヤコブ病か……。
どうなるんだろう、まじで、人類は。
とりあえば、ワクチン打った人は、献血とか禁止されるのかしら?