昆虫食は、食糧難に備えて……とありますが。
だったら、この矛盾を誰か説明してくれないかな……。
【原料のコオロギについて】
Pascoで使用しているコオロギパウダーの原材料となっているコオロギは、専用の農場にて、大豆やトウモロコシから作られた餌を厳密な管理下で与え養殖されています。
コオロギの餌となる、「大豆やトウモロコシ」を人間に回す工夫をしたほうがいいんじゃなの?ということ。
なんで、わざわざ大切なタンパク源をコオロギに食べさせてまで、コオロギを養殖しなくちゃいけないの?ということです。
食糧難になったら、大豆やトウモロコシだって希少になるってことでしょう?
食糧難なんて言い訳しているけど、どうも「利権」臭いんだよなぁ。
妄想ですが。
ダボス会議とかに参加したお偉い人が、「ジャパンも虫食えや!」と脅されて、勢いで「食べるよ! いや、食わせるよ!」と啖呵を切ってしまったんじゃないでしょうかね……。
コオロギさんも災難だなぁ。
それにしても。
コオロギの危険性は、内閣府も認めています。
(1)総計して、好気性細菌数が高い。
(2)加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
(3)昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある。
(4)重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある。
事実、コオロギを食べるには、かなりの加熱と加工が必要なようです。
今、心配しているのは、「コオロギは食べられるんだ!」と、そこらのコオロギをとって適当に料理して食す人が出てくるんじゃないかということ。
コオロギの踊り食い……とかね。
しかし、なんですね。
ミドリムシブームというのがかつてあったように思うんですけど、あれは、「ムシ」とは言っていますが、半分は「植物」。しかも、栄養素はかなり高い。美容と健康にもいい。だから、半分「虫」ではありますが、食す価値はありました。それでも、ブームはあっというまに去り、今は一部の意識高い系な人しか手を出していませんが。
一方、コオロギはどこからどう見てもれっきとした「虫」で、しかも、栄養素がそれほど高いとも思えないし、美容と健康に抜群に効果があるとも思えない。そこまでして食すメリットはあるんだろうか?
追記。
コオロギやウジムシを食べさせようとしている政府に、保守系の人たちがめちゃ抵抗している。
ワタシもどらちかといえば保守で、選挙も保守系に一票投じてきたんですが、次の選挙は、ちょっと方針を変えます。
そう思っている保守系、多いんじゃないかしら?
自民さん、大負けするかもよ?
だって、迷走しっぱなしだもの、ここ最近。もう、さすがについていけない。