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— NHK「ETV特集」公式 (@nhk_Etoku) 2023年4月8日
「#ルポ死亡退院 ~精神医療・闇の実態~」 (54分版)!
再放送もあります 4/12(水)午前1:26 【11(火)深夜】#NHK総合 #GTV#NHKプラス の配信(4/15土22時54分まで)はこちらからどうぞ!👇https://t.co/kiTi7BNOfI#ETV特集 #死亡退院 pic.twitter.com/s9O9Prshd2
「ルポ死亡退院」が、衝撃すぎて。
今日は、眠れそうにない……。
どんなホラーより、恐ろしい……。
いや、精神病院の地獄化は、いろんな本とか読んで、ある程度は知っていたのですが、映像で見ると、震えが止まらない……。
「カッコーの巣の上で」でを軽く凌駕する。
番組内で、「必要悪」という言葉が頻繁に出てきますが。
この言葉を平然と使う、病院内のスタッフも医師も、たぶん、狂気の住人なんだろうなぁと思います。
そう、患者ではなくて、スタッフ・医師側のほうが病んでいる。
因果応報の法則でいけば、今度虐待されるのは、医師、そしてスタッフのほうです。
こういう実態を知ると、病院では絶対死にたくない……と思います。
だったら、孤独死のほうがどれだけマシか。
住み慣れた自宅で、ひっそりと、腐敗していく。
後の処理をする人は大変でしょうけれど、でも、そんな人の迷惑を考えている場合ではない!
絶対、こんな死に方はいやだ!の最高峰が、病院での飼い殺しだと思います。
こういう、地獄をなくすにはどうしたらいいんでしょうか?
その解決方法は、ひとつだけ。
「患者にならない」
すなわち、
「病院にはいかない」
ことです。
ただ、恐ろしいことに、本人の意思をまったく無視した、家族や行政による「強制入院」というのが認められています。
これをやられたら、もう最後……。
助かるには、強制入院させられる前に、自死するしかないのでしょうか?
さて。
ここ最近、気になっていることがあります。
小説なんかで、精神病やそれに付随するようなことを書こうとすると、必ずストップがかかる。
言葉を変えろとか、削除しろとか。
特に、精神病院の惨状に触れようとすると、必ず。
差別的な表現ではなくて、「こういう地獄が日常の裏に転がっている」と伝えたいだけなのに。
いったい、どこからのクレームを気にしているのか?
患者ではなくて、病院からのクレーム?
たぶん、そうなんだろうな……。
でも、私も一応はプロの端くれですから、手を替え品を替え表現を変えて、書きたいことは書いていますが。
いずれにしても。
「病院には近づくな」と。
特に、メンタル系の病院。
眠れないとか、気持ちが沈むとか。
そういう理由で安易に病院にかかると、大層な病名をつけられて、訳のわからない薬を大量に処方されて、仕事を辞めさせられ、生活保護を受けさせられ、気がつけば、精神病院に体を拘束され、ちょっと体を動かしたり声を出したりするだけで「うるせーんだよ!」とスタッフに殴られる。
これは、小説でも映画でもなくて、真実です。
精神病患者を大量生産し、生活保護を受けさて、精神病棟に入れれば、あとは、税金からどんどんお金が入ってきます。
行政から18億円の報酬を受けている院長もいるんだとか。
下手な特殊詐欺よりも、簡単に儲かる仕組みです。
まあ、賛否両論ありますが、こういう本を一読することをお勧めします。