長野で起きた立てこもり事件。
徐々に詳細が明らかになってきていますが、この事件を最初に聞いた時、咄嗟に思い出したのが、津山事件
立てこもった家は市議会議長の自宅のようだ……という続報を聞いた時は、千葉で起きたこの事件を思い出しました。
立てこもった家は、どうやら犯人の自宅でもあるらしい……という続報を聞いた時は、宮崎で起きたこの事件も思い出しました。
どの事件も無理心中が最悪な形で拡大されてしまいました。
例の歌舞伎役者の事件も、無理心中が疑われています。
殺人事件が起きた場合、まっさきに疑うのは、家族、親族、身内の誰か……と聞いたことがあります。
特に、家族(親族)による殺人はその大半を占めるようです。
赤の他人を殺める通り魔的な殺人は、むしろ圧倒的に少ない。
……今の時代だからでしょうか?
いえいえ。大昔から、殺人は家庭内で起きています。
絆と殺意は、紙一重なのかもしれません。