今日の朝日新聞「耕論」に、参加しています。
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さて、いよいよ梅雨の気配が濃厚になってきました。
本格的な梅雨に入る前に、先日、恒例の街ブラを。
今回のお題は、「小さな生き物」です。
最後に植物園に寄りましたら、次期園長候補のおチビちゃんが、おもいっきりくつろいでいました。
地域猫で、ここまで開いている子は珍しいw
さてさて。
来年からいよいよ、新札が登場します。
新しいデザインに対して賛否両論あるようですが、実は、ちょっと期待しています。
というのも、現在の千円札と五千円札を見るたびに、なんだか気持ちが沈み込んでいたからです。
だって、千円札は野口英世。借金大王であり浪費家キングでありました。なんだか、私まで浪費しそうになる。
しかも、五千円札は、極貧の中病死した、樋口一葉。
どちらも、お金に関してはあまり恵まれない人たちです。
このお二方がお札の顔になると聞いて、「え。大丈夫なの?」と心配したことをよく覚えています。だって、お札って、なにかしらの霊力が宿っていると思うんですよ。人から人へと渡るうちに、その霊力も強くなる。
申し訳ありませんが、野口英世も樋口一葉も、(お金に関しては)マイナスの霊力。日本、ますます貧乏になるんでは?と思っていたら、その通りになりました。
(どちらも発行は2004年。その後の日本の停滞はいうまでもなく)
そして、来年から新札登場。
この顔ぶれ、とりあえず、お金に困っていた人はいなそうです。
というか、渋沢栄一にいたっては、大金持ちです。
期待大です。