お昼にマスカットを食べてしまったせいで、血糖値を急上昇させてしまったわけですが(下降するのも早かった)、夕食は身を引き締めて。
とは言っても、私は厳密な糖質制限はしていないので、調味料とか野菜の中に入っている僅かな糖質は無視します(ハードな糖尿病の方は、それこそ玉ねぎに入っている糖質もカットするようですが)。
献立をご紹介。
前菜は、キャベツ半玉とウインナー(6本)と玉ねぎ1玉のポトフ(バターたっぷり)
メインは、ナスとエンリギとトマトのミートグラタン。チーズとバターたっぷり。マヨネーズまで。
で、食後30分血糖値は、98。
空腹時とほぼ変わらず。
乳製品やお肉は、血糖値が上がるまで時間がかかるので、まだ上昇途中かもしれません(この、「時間がかかる」というのが、血糖値コントロールには重要なのです)
1時間経ったら、また測ってみます。→食後1時間血糖値は、110でした(^-^)/
糖質さえ制限すればいいので、バターやチーズやマヨネーズは使い放題。
なので、満腹感は半端ないです。満足度も。
それでもご飯が欲しくなる瞬間があるのですが、そのときは、カリカリに焼いたチーズを。すると、その香ばしさで、満足してしまいます。
血糖値ネタが続きますが、今しばらくお付き合いくださいm(_ _)m
こんな感じで、今のところ、ダイエット(カロリー)のことは考えずに、血糖値が上昇しない点にのみ注目して食事をしています。
でも、太っている感じはしません(今のとところ)
追記。
私は、まだ「糖尿病」ではなく、食後がちょっと高血糖気味の「境界型」です。いわゆる「予備軍」。でも、このまま何もしないで今の生活習慣を続けていると、ほぼ間違いなく「糖尿病」になるよ……という状態です。
境界型の中高年は、かなりの数に上ると思います。なぜなら、インスリンを分泌する膵臓の働きは年々老化していき、若いときのような食生活をしていると、「高血糖」の時間帯が徐々に増えていくからです。だから、血糖値コントロールは、ある程度歳を重ねたら、誰でも必要になってきます。国は、ある年齢に達した国民には全員、血糖値測定器を配ったらいいのに……と思うほど。……まあ、こんなことを言う私も、ちょっと前までは他人事だと思っていましたけどねw