真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋ですね

先日から金木犀のいい香りが部屋中に漂って。 この季節は、芳香剤いらずですね。 しかし、あのまま嗅覚がなくなったままだったらこの香りも楽しむことができなかったんだなぁと。 嗅覚がどれほど人間にとって大切なものなのか。失ってはじめて理解しました。…

お知らせ。

■「小説NON」最新号。「ノストラダム・スエイジ」最終回! ■「4月1日のマイホーム」最終回! j-nbooks.jp ■11月9日。「さっちゃんは、なぜ死んだのか?」(講談社)発売! ■11月15日。「三匹の子豚」(講談社文庫)発売! ■11月。二つの新連載開始!(詳細…

カルト宗教の小説はいかがですか?

再入荷徳間文庫 真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」この本はなぜ売れ続けるのか?それは…「今を生きている困難」を描いているからです。「インタビュー・イン・セル」独立した話なので「殺人鬼フジコの衝動」を読んでいなくても大丈夫!でも、続けて読むともっ…

死へのカウントダウン(終活はじめました)

人はなぜ生きるのか。 それは、死ぬためです。 西村賢太さんの急逝と、新型コロナ感染で、「死」の足音をひしひしと感じています。 これが10年前なら、「死を考えるのはまだまだ早い」と思うのでしょうが、なにしろ、2年後には還暦を迎える私。日本の平均寿…

フライング視聴 鎌倉殿の13人 マドンナの条件

ああああ。いよいよ畠山重忠さんも。。。 それにしても、突然登場した大竹しのぶの存在感! さすがです……。 政子さまの存在感も相変わらずです。 もはや、「マドンナ(聖母)」的な描き方で、あの頼朝すら凌駕している。 あの大江広元ですら、みごとに籠絡し…

鎌倉殿の13人 フライング視聴。 女の表と裏。あるいはプロ彼女

今回はまったりかなぁと油断していたら、 ラストでとんでもないことが発覚! まあ、どことなく「うん? なんかこの人、裏ありそう……」とは思っていたんですが。 義時は、八田殿を頼らず、姉の政子様に頼んだほうがよかったかも。または女性に詳しい三浦殿と…

風水には鬼門はない

新型コロナに感染して三週間。 一昨日あたりからようやく嗅覚が戻ってきています。 その兆しは突然やってきました。 ある瞬間、香ばしいかをりが鼻腔に広がったのです。 すぐにわかりました。 「あ、モナミちゃんのうんちょだ!」 マリモさんとモナミちゃん…