真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

迷惑行為は、大昔から

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回転寿司屋での迷惑行為が問題になっています。

他者が注文したお寿司を勝手に食べる動画が拡散されたのをきっかけに、湯呑みを舐め回したり、醤油さしの雪口を舐めたり、お寿司に唾液を垂らしたり行為が動画で拡散されているようです。

ですが、このような行為、今にはじまったことではないんですね。

昭和の頃は、もっとひどかったんじゃないかしら。

 

うちの親戚で素行の悪い人がいたんですが、その人は、喫茶店にいくたびに、お砂糖が入っている容器に、備え付けの塩を振りかける……という悪戯をしておりました。ときには、コーヒーを垂らしたり。そういう悪戯をするのが「かっこいい」とでもいうように。

その親戚の友人にいたっては、砂糖の容器ごとカバンに入れて持ち帰っていました。

備品を盗むのは「当たり前」だとばかりに。

私が小さい頃は、ひどく治安の悪い地域に住んでいましたので、こういう「悪」が日常茶飯事でした。

なので、私は、「公共のものや、セルフサービスのものは危ない」という認識で、今も、備え付けの砂糖や醤油などは疑ってかかってます。セルフサービスなんかも避ける。

だって、絶対、悪戯されているもん。間違いなく。

 

そんな治安の悪い社会で育った私ですが、生まれつきの反抗心で「こんなガラの悪い生活はいやだ!絶対、抜け出してやる!」と、すべてを反面教師にし、治安のいい、良識人で溢れた街に住もうと決心いたしました。

で、50代に入って、ようやく今住んでいる地域に落ち着くのですが。

 

候補はほかにもあったんですが、今の地域に住もうときめたのは、「パスタ」です。

パスタ(特にスパゲッティ)をきれいに食べる人は、間違いなく良識派……という認識を持っています。

ずるずるとすすることなく、ソースをあちらこちらに撒き散らすことなく、スマートに綺麗にフォークにパスタをくるくると絡めて食べる人は、育ちがちゃんとしている証拠。

どんなにイケメンでどんなにブランド品でかためた人でもどんなに高収入でも、パスタの食べ方が汚い人は、アウト。

逆に、見た目はぱっとしなくても、パスタを綺麗に食べる人は、ちゃんとしている人です。

つまり、どういうパスタの食べ方をしている人が多いかで、その地域の民度と品格を察することができるのです。

 

で、候補地のイタリアンやファミレスを(休日に)めぐって観察しました。

休日に巡ったのは、他の地域からくる勤め人を排除できるから。

港区、渋谷区、アウト。新宿区も、もちろんアウト。

 

「ああ、平均年収がこんなに高い街でも、だめか」と落胆しながら入った、最後の候補地のイタリアン。

イケテナイおっさんが一人で食事。

「ここも、ダメかもしれな……うん?」

なんと、そのおじさん、なんとも優雅にスパゲッティをフォークに巻きつけて、ソースを1ミクロンも飛ばすことなく、優雅に口に運んだのです!

見回すと、どの人も優雅にパスタを食している。

「ここだ!」

と、私は決めました。

 

正解でした。

 

その地域は、都内でもあまり注目されることはない地味な街なのですが、その分、めちゃ落ち着いて生活できます。

 

そういう街の回転寿司屋なら、安心かもしれません。……が、そういう街では、回転寿司屋そのものがありませんw

なんでもない1日。

目標の2万歩は、なかなか達成が難しい。

庭園を三周しても、追いつかない。

 

 

1万歩あたりで薄暗くなってきたので、帰宅。

 

帰宅すると、まったりくつろいでいる猫姉妹が。

床暖房をつけっぱなしの昨今、毎日こんな調子。

 

 

\ なに、見てんのよ /

 

姉妹(特にマリモさん)が大好きなおやつが届いていたので、豪快に箱から放出。

すると、

マリモさんがすっとんできました。

ぺろぺろ舐めまくり。

 

マリモさんの食い付きの激しさに、ドン引きするモナミちゃん。


こんななんでもない毎日が、これからも末長く続きますように……。

 

 

先ほどの地震で、固まってしまったマリモさん。

 

のど自慢

日曜のお昼は、定番の「のど自慢」。

「のど自慢」を見ていてつくづく思うのは、昭和歌謡の選曲が多いこと!

若い子たちほど、昭和歌謡を選曲。

やはり、昭和歌謡は最強なんですよ!

本当に、黄金時代だった。次から次へと、名曲が生まれていたし。

 

懐古主義ではなく、本当の話です。

 

以上。

飲む中絶薬と梅毒と

飲む中絶薬が、日本で解禁になった模様です。

news.yahoo.co.jp

 

飲む中絶薬の闇取引きがテーマになっている「女ともだち」という拙著があります。

確か、2006年発売だったかな。

当時、すぐにでも日本で解禁されるんじゃないかしら?と思っていたんですが、意外と時間がかかりましたね。

ぜひぜひ、ご一読を。

 

そして、今、梅毒感染が激増しているんだとか。

news.yahoo.co.jp

 

梅毒の恐ろしさを描いた作品もあります。

あの女」。

現在、新しいフル帯で展開中。

 

なんだかんだ、わりと社会的な問題をテーマにしている真梨作品です。

実は、松本清張御大のような社会派を目指していたんですが。。。

 

デビュー作「孤虫症」も、バイオレンス部分ばかり注目されてしまいますが、れっきとした社会派なんです。テーマは「感染症」。

来月発売の「4月1日のマイホーム」も、とある感染症が裏テーマ。

今風の、YouTuberとか仮想通貨とかがちょろっと絡んできますが、古くからある「痴情のもつれ」と「マウント」がメインで、「感染」を絡めた作品です。

 

去年から一気に社会問題になった「カルト宗教」をテーマにした作品もいくつかあります。

代表作は「殺人鬼フジコの衝動」。

こちらも、新しい帯で展開中。

 

社会派イヤミス作家と呼ばれるように、今年も精進します。

お知らせ

2月22日(猫の日)に発売予定の新刊「4月1日のマイホーム」、予約が始まった模様です。

4月1日のマイホーム | 真梨 幸子 |本 | 通販 | Amazon

 

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今日〈エイプリルフール〉に起きた惨劇は、すべて噓!?
衝撃の結末が待つ、ノンストップ“家(イエ)ミス”×イヤミス

  東京都S区の分譲住宅「畝目4丁目プロジェクト」。
念願の新居に胸膨らませ引っ越してきた住人たちだが、ある家から死体が見つかった。
この土地にはかつて、昭和30年代に往年のスター・未唯紗英子が建てたアパートメントがあり、大量殺人事件が起きたという噂が――。
土地の因縁か、事故物件か。
大ヒット『6月31日の同窓会』に続く“日付シリーズ”第2弾は、怖いけどやめられない、中毒性100%ミステリー!

 

 

 

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ウェブで連載していた作品です。

連載バージョンから、内容はかなり変わっています。

オチも。

連載でお読みになっていた方も、ぜひぜひ、お手にしてみてください。

 

そして。

聖女か悪女」の文庫版も、2月7日に発売です!

 

www.amazon.co.jp