昨夜のテレビで、クリントン元アメリカ大統領とモニカの不倫騒動の真相について特集していましたが、あの不倫をリークしたのは、モニカの相談相手の職場の同僚女性でした。その女性は熱狂的なクリントンマニアで、その嫉妬から、不倫をリークしたそうです。電話の内容を録音して、不倫の証拠品をとっておくようにモニカに指示までして。
……で、思い出したのが、第二のゲス不倫と話題になっている、世界のワタナベさん。
あれも、間違いなく、不倫相手の女の周囲が嫉妬、または復讐に駆られてリークしたんでしょうね。
ベッキーちゃんのときも、たぶん、それ。
……恋する女性は、とにかく饒舌になるものです。
この気持ちを周囲に知らしめたくて仕方がない。
まあ、私も経験はあります。
中学校の頃ですが、先輩に片思い。
「……秘密なんだけど! あたし、○○先輩のこと好きなんだ!」
と、延々と、友人相手にスキスキトークをしていたものです。
だから、モニカもベッキーちゃんもそして今回の元ホステスさんも、ついつい、ベラベラと周囲に語りまくっていたんでしょうね。
ときには、画像も見せて。
恋の高揚感は、どんな賢い人でも、人格者でも、おバカさんにしてしまうものなんです。
……でも、そんなスキスキトークを聞かされる方は、たまったもんじゃない。
一種のテロ。
中には、憎悪と嫉妬の塊と化してしまう人もいるかもしれません。
いらぬことろで敵を作る。
なので、スキスキトークは控えめに。
それが、秘密の情事なら、なおさら。
そんなことは、さておき、
ここ数年、東京の凸凹が気になってしかたありません。
仕事部屋には、こんなものを貼っています。
大正時代の、東京の地図。
この地図がすごいのは、高低差を表現しているところなんです!
高いところと低いところ、そこにあるものを見てみると、いろんなことが分かります。
そして、今日。
こんな本が届きました。
なんと、江戸時代の地図と、現在の地図が重なっているんです!
例えば、これは、東京大学あたりの、江戸時代の地図。
これに、現在の地図を重ねると、こうなります。