藤田嗣治の絵が来日していると聞いて、損保ジャパン日本興亜美術館へ。
ここの美術館は、いつ行っても比較的空いているので、お気に入り。
そして、ランチに向かう途中、マダムに道を聞かれました。
が、後で調べたら、私が教えた道順はちょっと遠回りだった模様。反省(-。-;
マダム、ごめんなさいm(._.)m
そしてそして。ランチのデザートがスイカでした
夏ですね〜(^O^)
藤田嗣治の絵が来日していると聞いて、損保ジャパン日本興亜美術館へ。
ここの美術館は、いつ行っても比較的空いているので、お気に入り。
そして、ランチに向かう途中、マダムに道を聞かれました。
が、後で調べたら、私が教えた道順はちょっと遠回りだった模様。反省(-。-;
マダム、ごめんなさいm(._.)m
そしてそして。ランチのデザートがスイカでした
夏ですね〜(^O^)
「東京女子図鑑」、全話視聴。
おもしろかったー。
ヒロインのアヤさん、銀座をピークになだらかに下降、一時は振り出しに戻るも、結局は大怪我することなく無難に生き残りました。
ウシジマくんだったら、絶対、あの時点(リボ払いに手をつけたとき)で沈められたんだろうけど。
しかし、「東京女子図鑑」を見ていて、どういうわけかずっと、林真理子さんのことを思い出していました。
林真理子さんもコンプレックスを山ほど抱えて東京に殴り込みにきた地方人。
そして、仕事の成功も結婚も家族もなにもかも手に入れ、
誰にも辿り着けないてっぺんまで到達し、今もそれをキープ。
「東京すごろく」の絶対王者は、間違いなく林真理子さんだな……と。
ところで、昨日までせっせとブラシュアップしていた「祝言島」には、かなり性格の悪い「港区男」が出てくるんですが、「東京女子図鑑」にも嫌味な港区男がでてきて、「ああ、やっぱり港区男って、そういうイーメージなんだろうか」と。
その港区内にも色々とヒエラルキーがあって、そのあたりのことは、今年中には書籍化される予定の外商小説でちょこっと描いています。
ということで、今年はあと二冊、新刊が出る予定なので、よろしくお願いしますm(_ _)m
昨日まで、ハードな原稿をやってまして。
頭もボサボサ、白髪もぼうぼう。ということで、ヘアーサロンに行ってきました。
で、担当さんから「面白いドラマ、ありますよ」と勧められたのが、
これ。
「東京女子図鑑」。
東京カレンダーで連載していとき、ときどき読んでいたんですが。
それがドラマになっていたんですね!
早速、一話を視聴。
「私、ひとから羨ましがられる人になりたいです」
冒頭から、このツカミ。お見事です。
欲望に忠実な秋田女子が、東京でどんな女性になっていくのか?
「東京すごろく」は、三茶からスタートです。
この設定。
「闇金ウシジマくん」や私の作品ならば、主人公のアヤちゃんは間違いなく転落して殺されるか、または誰かを殺すか……という展開になるでしょう。
でも、それは「東京カレンダー」。
カッペのアヤちゃんは、華麗にすごろくのコマを進めていきます。
さてさて。見事、「上がり」にたどりつくのか?
今日は、徹夜で、全話視聴したいと思います。
……このドラマ。ただのカッペちゃんサクセスストーリーではなく、ところどころ毒が盛られていて、それが小気味いいい。
第1話の、「仕事を極める地味女子」vs.「仕事は諦めて合コンに命をかけるキラキラ女子」のディスりあいなんか、鳥肌ものです。
それに、ディテールが妙にリアルで……。
リアルすぎてシャレにならないセリフもあり、これ、地上波では放送は難しいかもです。
ウェブドラマならでは。
追記。
全話のタイトルをチェックすると、アヤちゃんは「三茶」→「恵比寿」→「銀座」→「豊洲」→「代々木上原」とコマを進めていくみたいです。
いいとこツイてんな!と。
ところで、私が今住んでいるところは、アヤちゃんの東京すごろくでも、そもそも「東京女子図鑑」でも見事にスルーされています。
誰かにも言われました。「そこってさ、いいところなんだけど、印象が薄いんだよね。例えるならば、勉強もできて家柄も良くて性格も申し分ないんだけど、クラスではまったく目立たない優等生って感じ?」。
つまり、おしゃれ女子や野望ギラギラの地方出身者のターゲットにはならないような土地柄。
でも、いいところですよー。
なにしろ、子供たちがいい子ばかりです。
先日も、小学生の男子達が、「なにか、おもしろいことしようぜ!」「よし、神社にお参りに行こう!」と、神社に行って、本当にお参りしてましたからね。
その後も、
「ねえ、お父さん、もっと楽しい場所に行こうよ」(息子)
「どこだよ?」(父)
「神社だよ!」
と、父親を神社に誘う小学生に遭遇。
ゲーセンなどの遊技場がほぼない土地なので、子供たちは自然と神社にお参りにいくみたいです。