8月ですね……。
さて。
今月22日発売予定の「小説現代」九月号にて、
書き下ろし長編が一挙掲載されます!
「さっちゃんは、なぜ死んだのか?」
テーマは、「平成」という時代の総括。
「平成」は、その文字通り、本当に平和な時代だったんでしょうか?
いえ。
私個人のイメージでは、
やっぱり、「失われた30年」だったような気がします。
そして、二極化の時代だったとも思います。
バブルと氷河期という、対極の世代を生んだ「平成」時代。
「世代ガチャ」という言葉が最近ありますが、
平成時代は、まさに「ガチャ」時代でもあります。
そんな「ガチャ」時代を懸命に生きて、そして死んでいく人々のお話です。
もちろん、「イヤミス」です。
ちなみに、単行本は、11月に発売予定です。
さてさて。
ブックセンター湘南栗原店様のツイッターから。
当店の週間文庫ランキング🐯(7/24~30)
— ブックセンター湘南 栗原店 (@ShonanSk) 2022年8月1日
①希望の糸/東野圭吾
②坂の上の赤い屋根/真梨幸子
③焦眉/今野敏
④父の声/小杉健治
⑤ケーキ王子の名推理(6)/七月隆文
夏休みですね!
当店のカドブン、ナツイチ、新潮文庫の100冊はレジ前にて展開中です😋#ブックセンター湘南栗原店
なんと、「坂上赤い屋根」が週間文庫ランキングで2位でした!
仕掛けていただいているのでしょうか。
ありがたいですm(_ _)m