今日は、東京都にお住いの、マリモさからのお悩みです。
『うちの同居人に、ほとほと困り果てています。
ブログやTwitterじゃ、あたくしのことを「マリモさん」なんて呼んでますけどね。
リアルで「マリモさん」なんて呼ばれたことないわ。
それでも、はじめのうちは「マモマモたん」とか「マーモたん」とか、「マリモ」をもじったあだ名だった。
それがどんどん「かわい子にゃん」とか「おりこうたん」とか、名前とは関係な呼び名になっていたったのよ。
それでも、「かわいい」とか「おりこう」とかなら許容範囲よ。まんざらでもないわ。
ところが、さらにエスカレート。
「ぱんぱこぱんのまにょまにょまん」とか「ぱにゅぱにょむーなのぴきぴきぽん」とか、いったいどこから出てきたの?というような名前で呼ばれるようになっていったわ。っていうか、本名より長いあだ名って、どういうこと? あだ名って、そもそも、呼びやすいように短縮するもんじゃないの?
「ぱこぱこぱんぱんなにぬねの」とか「ぽんぽこぴーなでとんとことん」とか「たっぽんたっぽんちっちょりーな」とか「ぱにょぱにょパンパカパン」とか、もう意味不明。
あまりにいろんな名前で呼ばれるから、あたくしのことを呼んでいるのかそうでないか、よく分からなくなってきたわ。
だから、最近ではもっぱら、無視。
すると、「ぱにょぱにょぱのピーポーパーポが無視した!」って怒り出す始末。
もう、ほんと、手に負えないの。
こんな面倒な同居人とうまく付き合うには、どうしたらいいんでしょうか?』
解答。
同居人がなにか言葉を発したら、とりあえず尻尾を振ってみてはいかがでしょうか。
適当でいいんです。ひょいと軽く振れば、
それで、同居人も喜ぶはずです。