真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

桜きんつば

あと少しで、桜の季節。

で、本日は、桜きんつばを買ってきました。

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きれいに、葉っぱを剥がすことに成功( ^ω^ )

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そうなんです。私は、葉っぱを剥がす派。

……というか、葉っぱごと食べることができるなんて、最近まで知りませんでした。

一度葉っぱごと食べてみましたが、ギブアップ。

男性ホルモン

男性ホルモン優位か、女性ホルモン優位かは、指をみれば一目瞭然なんだそうです。

薬指が人差し指より長い場合は男性ホルモン、その逆が女性ホルモンなんだそうです。

つまり、基本、男性は薬指が長く、女性は人差し指が長い。

が、私は、ご覧の通り、薬指が圧倒的に長いんですよね。

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つまり、男性ホルモンが優位なんです。

で、私、思いました。

更年期に入り、それでなくても少なかった女性ホルモンが激減し、私、完全なるおっさん化してしまったんじゃないかと。

それまでは、少ないなりに、女性ホルモンに守られてきた。

血糖値にしろ血圧にしろ。

が、女性ホルモンのガードから外れ、血糖値が上がり、最高血圧200超えの超絶高血圧に転調してしまった……。

高血糖も高血圧も、どらちかというと男性に多く見られる現象です。

特に血圧は、「闘争モード」を起動させるため、男性は高めに設定されています。獲物を狩り、女を獲得し、敵から身を守るには、ある程度血圧が高くないといけないからです。

一方、女性は、子供を産み育て、他者と協調することで自身と身内を守る……というスペックで、血圧も低めです。

が、男性でありながら女性的な人もいれば、その逆もある。

たぶん、それらはホルモンのバランスからくるものなんでしょうね……。

ある学者さんいわく、胎児が母体にいるときに、なんらかの影響でホルモンのバランスが崩れた結果なんではないかと。つまり、母体の影響が大きいのでは?と。

ちなみに、芸能界で働く女性(女優とか)や女性企業家は、薬指のほうが長い人が多いということです。

 

 

従います。

ここ2年程、生活習慣病に振り回されています。

若い頃の無茶の代償を払わされています。

 

で、ここ数カ月は血糖値を下げることに夢中になっていて

(血糖値のほうは、なんとか数値を抑えることに成功)

血圧のほうをおざなりにしていました。

去年の夏、それまでずっと低血圧だったのがいきなり高血圧に転調し、大慌てで家庭用血圧器を購入したのですが、計るのをサボっていました。

 

で、なんか体調がおかしいな…と久々にはかってみましたら、なんと、恐怖の200超え!

これは一大事と、病院に駆け込み、

「自宅で計ったとき、最高血圧はいくつあったんですか?」

のお医者様の問いに、「…190ぐらいでしょうか?」と微妙に嘘をつく私w

で、お医者様に改めて計ってもらったところ、180をマーク。私的には180ならまあまあな数値(w)

が、お医者様は真顔でおっしゃいました。

「ここまできたら、生活を改善して血圧を下げるレベルではなないので、治療をはじます」と。

で、ずっとずっと避けて来たお薬を服用することになりました…。

ああ、これだけは避けたかったんですけれど。

でも、最高血圧180〜200(一度、220をという最高記録もマーク!)という状態が続いているほうが恐ろしいので、ここはもう、お薬に頼ることにいたします…。

で、服用後、計ってみたら、最高140、最低95まで下がりました。

一回の服用でこの効果!

でも、お薬で血管が広がったせいか、頭痛が…。

一長一短でございます。

 

薬を飲むのをあれほど避けてきた私が、今回、素直にお医者様の指示に従ったのは、この本を読んでいたからです。

www.shinchosha.co.jp

 

鈴木大介さまの本の何冊かは、小説を書く上で、参考資料にさせてもらっています。

ルポライターとしてかなり信頼を寄せているのですが、まさか、脳梗塞になって今もリハビリ中だとは…。

鈴木大介氏も高血圧で、性格は神経質でイラチで真面目…だということです。私とかなりかぶります。

この本を読んで、「ヤバい、ヤバい、これは、私のことかもしれない」と、ようやく高血圧の危険性に気がついたわけです。

今回も、鈴木氏の本に助けられた私でした。

 

追記。

 

でも。最高血圧200超えでも、普通に生活していた私って、ある意味かなりタフなんでは?

…いやいや、違う。

「死」と隣り合わせのスリリング状態が続いていただけで、運良く、薄皮1枚で命をつないでいただけかもしれません。。。。

 

マリモさんを置いて死ねませんからね。

ここは一大決心をして、生活そのものもがらりと変えます。

規則正しい生活に。

無茶はしません。夜は仕事しません。

 

なので、今日はもう寝ます

 

 

 

祝言島

新刊「カウントダウン」が発売するというのに、私の頭は「祝言島」モードです。

祝言島」は「きらら」で連載していたもので、それを今、大幅修正加筆しているところ。

「カウントダウン」とはがらりと雰囲気の違う「祝言島」。

幻の島を巡る、死屍累々の物語です。

今年の夏には発売予定です(私が締め切りをちゃんと守れば……)