真梨幸子mariyukiko’s blog

【公式】真梨幸子(&マリモナミ)の最新情報

皮肉。

去年の日本人の死亡者、減少。

コロナ禍なのに、かえって死亡者が減少する皮肉。

マスクや手洗いなどの公衆衛生が徹底されていたから……と専門家は分析していますが、

そうでしょうか?

私は、

「高齢者がむやみやたらと病院に行かなくなったから」死亡者が減ったんじゃないかと推測。

病院に行くと、なにかしら病名がつき、そして薬もどっさり処方される。

その薬が、寿命を縮めているんじゃないかな……と常日頃、疑っていました。

 

うちの母も、ちょっとした体調不良が原因で次から次へと薬が処方され、

転げ落ちるように、どんどん体調を崩していきました。

 

あるとき、心臓の調子が悪くなり、血をさらさらにする薬を処方されました。

そしたら、今度は、血がさらさらになりすぎたことにより、腸に出血が。

その出血を止めるために薬が処方され、今度はその薬のせいで心臓が……

の繰り返し。

しまいには、腎臓をやられて(たぶん、薬で腎臓に負担が)、

挙げ句の果てには、原因不明の心肺停止。

体調不良から1年で、亡くなってしまいました。

どう考えても、薬に原因があったんじゃないかと、今ももやもや。

 

でも、母としては、

一度は死んで、(臨死体験して)生還したので、

「いい経験させてもらったわ」と。

ある意味、大往生だったのかもしれません。

享年77。

セクハラの定義

https://news.yahoo.co.jp/articles/700b162cab78eb88a329a90fabdf9939210719dd


橋本聖子さんのセクハラ問題。

セクハラされた本人が不快に思ったとき、

初めて『セクハラ』が成立するものなんですが、

高橋選手は当時からセクハラを否定。

なのに、なんでいまでも『セクハラ、セクハラ』と

騒ぐのか、不思議です。

まさに、余計なお世話。

大いなるお節介。

あるいは、正義の名を借りた、粛清。

怖いです…






売れるマンションの条件

不動産ウォッチが趣味です。

寝る前に、必ず「SUUMO(スーモ)」「アットホーム」「カウカモ」などの不動産サイトをチェックし、気に入った物件があったらストリートビューで訪ね、そして最後に「大島てる」で事故物件かどうかをチェックするのが日課

このひと時が、なにより幸せ。

 

ただの「趣味」なので、不動産に関してはただの「素人」。

が、素人なりに「売れる物件」と「売れない物件」の違いが見えてきました。

今回は、「中古マンション」についてちょっと見解を述べてみたいと思います。

 

売れる中古マンションの条件とは。

細かくいえば10個ぐらいあるのですが、

さくっと、トップ3を挙げてみましょう。

 

まずは、「立地」

立地(都心とか人気のエリアとか駅から近いとか)がよければ、他の条件が悪くても必ず売れます。

次に、「環境」「眺望」

窓からの景色が最高とか、南向きとか、角部屋とか、ニンビー(忌避・迷惑施設)が近くにないとか。

「富士山が見えます!」や「最上階」や「高台」や「閑静な住宅地」や「有名公立小学校学区」をうたったマンションは、築年が経っていても売れるのは早いです。

そして、三つ目。

なんだと思います?

ちょっと考えてみてください。

「ペット飼育可」

ここ10年ぐらいの間に建ったマンションは、大概は「ペット飼育可」なのですが、

それ以前に建ったマンションの多くは「ペット飼育不可」なんですね。

私が25年前に購入した埼玉県のマンションも「ペット飼育不可」でした。

というか、当時はそれが当たり前だったのです。

集合住宅では「ペット」は飼えない……というのが常識で、

その時代はかなり長く続きました。

で、2000年に入ったぐらいから、首都圏を中心に徐々に「ペット飼育可」の新築物件も増えてくるのですが、

それでも、中古マンション市場全体でみれば「ペット飼育可」の物件は圧倒的に少数派なのです。

なので、「築浅、人気エリア、駅近、富士山ビュー、最上階、角部屋」という最高のマンションでも、「ペット飼育不可」のために売れ残っているケースがあります。

逆をいえば、他の条件は悪くても「ペット飼育可」というポイントだけで、売れやすくなる。というか、売れます。

猫と暮らす私なんかも、「ペット飼育」の欄を真っ先に確認しますからね。

どんなに素晴らしいマンションでも、「飼育不可」ではお話になりません。

たぶん、私のような人は多いのではないのでしょうか。

以前のように、「ペットを飼えない家に引っ越すのでペットを捨てる」という時代ではないからです。

ペットと暮らせるかどうか、これが最優先。

なので、中古マンションをお探しの方は、ご自分がペットを飼っていなくても「ペット飼育可」の物件を購入することをお勧めします

リセールがしやすくなります。

「資産価値」が高いということです。

 

信じるか信じないかは……

というか、信じてください!

これは「真実」です。

 

ちなみに。

25年前に購入した埼玉県のマンション(すでに売却)は、

今は、「ペット飼育可」のマンションになっています。

たぶん、私が売却したあとに、管理組合の規約変更があったのでしょう。

そのおかげか、そのマンション、坪単価がちょっとお高くなっています……。

ああ、もう少し早く、規約が変更していれば……。

 

 

 

 

 

同伴出勤

またもや、うかつに「同伴出勤」に付き合ってしまったせいで、

追い込まれてしまった政治家さんが一人……。

 

もしかして、

「政治家や有名人を同伴させて、その場面を週刊誌に撮らせる」という

新しいビジネスが生まれているのかもしれません。

 

ちなみに。

「同伴出勤」ってなに?という方もいるかもしれないので、

簡単に。

「同伴出勤」とは、

接待を伴う夜の飲食店(クラブやバーやキャバクラやラウンジ)で働く女性(ホステスなど)が、客を連れて(同伴して)、お店に出勤することです。

ただ出勤するだけではなくて、出勤前に食事をして、プレゼントをねだるのが定番。

まあ、限りなく「パパ活」に似ています。

 

うちの母も水商売してましたので、同伴出勤はよくしていたようです。

同伴出勤以外にも、プライベートでよくお客と食事に行ってました。

なんでも、美味しいものが食べられる上に「お小遣い」までくれるので、「仕事」の内なんだとか。

限りなく、「パパ活」です。

パパ活」は、なにも最近はじまったことではなくて、

すでに昭和時代にあって、もしかしたらもっと昔からあったのかもしれません。

「なんで、食事をご馳走して、お小遣いまであげるんだろう、男は」と

子供心にも不思議でした。

今も、よく分かりません。

しかも、「バレたらただではすまない」とわかっていながら、

緊急事態宣言中に同伴出勤に付き合う男の、馬鹿さ加減。

 

もしかしたら、男の側には、

「あわよくば……」という「下心」があるのかもしれません。

が、

「客に体を許すのは、水商売のプロではない」んだそうです。

さらに

「会話と雰囲気だけでお金をいただく。それが、プロ」

とも。

これは、母の水商売仲間の言葉です。

 

そうそう。

紀尾井町あたりの高級ホテルのレストランや

伊勢丹新宿店の高級寿司屋なんかでは、

あきらかに「同伴出勤」前のカップルをよくみかけます。

そんなカップルをみつけたら、

耳をダンボにして、会話を聞き入る私です。

 

追記。

ホステスの「同伴出勤」に応じる男の気持ちが理解できない……と書きましたが、

猫カフェの猫様に同伴出勤をお願いされたら?」と脳内変換してみたら、

たちまち、男の気持ちが理解できました。

 

断れないわ……。