「どうする家康」。またまたオープニングが変わりました。3回目ですかね。
今度は音楽まで変わっています。
家康の晩年をイメージしてのものでしょうか。
さて。
茶々さまが登場したあたりから、俄然、面白くなった「どうする家康」。
やはり、こういう烈女というか悪女(私的には悪女は褒め言葉)の存在って、ドラマを盛り上げますね。
築山殿もぜひ、悪女路線でいってほしかった。
そしたら、もっともっと盛り上がったはずなのに。
しかし、茶々さま、すっかり信長が乗りうつっているかのような強烈さ。
北川景子さんの快演も素晴らしいです。
そして、思いの外、家康の老けメイクと老け演技が素晴らしい。
前半の調子からいくと、このまま老けない家康で通すのかと思っていたので、これは嬉しい誤算。
で。
前にもちょっと触れた、ナレーションは誰なのか問題
ところで、気になっているのは、ナレーション。
家康を「神の君」と呼んでいます。
これはきっと、家康を神と尊ぶ「誰か」が語っている……という設定なのだと思われます。
私は、春日局だと推測します。
春日局が、幼い家光(後の三代将軍)に、語って聞かせている……という設定なのでは。
おそらく、後半、ナレーションを担当する寺島しのぶが、春日局(おふく)として登場する……に1万ペソ。
この予想。
絶対、当たりの気がしています。
春日局、来週あたりから登場するんじゃないかしら。