いよいよ、NHKも中居事件とフジテレビ問題をニュースとして取り上げました。
しかし、常態化していた、芸能界の「上納システム」。このご時世でもまだ機能していたことが怖い。いや、知っていたけど。
私なりに、芸能界の闇に首を突っ込んでみた作品に「祝言島」というのがあります。
どうぞ、この機会に手に取ってみてください。
あ、それと。
フジテレビといえば、私、ちょっとモヤっていることがあるんですよねw
フジテレビの番組に2度ほど出演する機会があったのですが、その際、お世話になって名刺交換した制作の方々に、後日サイン入りの新刊を贈呈したことがあるんです。
そしたら、数日後。
なにげにエゴサしていたら、「新古書店で、真梨幸子のサイン入り新刊をゲットした」という書き込みを発見。どうやら、その新古書店は、お台場のようなのです。
あららら。
早速、売り飛ばされていたかw
しかし、私の記憶では、為書き(〜様へと、相手の名前を書き込むこと)も書いたような気がするので、売り飛ばした方の名前も入っていたはず。
つまり、売り飛ばした方は、1ページもページを捲ることなく、売り飛ばしたんだと思われます。
いや、いいんですよ。差し上げたものですから、どう使おうと。
売ってしまわれても結構なんですが、でも、せめて、中身はチェックしたほうがいいと思われます。ご自身の個人情報のためにも。
他にも、AV業界の闇を描いた
「アルテーミスの采配」も、おすすめです。こちらも、一種の芸能界小説。
この小説を書くきっかけがあるのですが、それは一通の謎のメールでした。
このメールは私を地獄に引き摺り込む「罠」だったんじゃないかと妄想し、執筆のきっかけになりました。
当時はただの妄想でしたが、今になって、「あ、本当にそうだったんだ」と確信しています。
ちなみに、文壇にも上納システムはあるのか?
昔は知りませんが、少なくとも、私がデビューした以降の文壇にはないんじゃないかな。
噂にも聞きませんし。
もちろん、「デビューさせてやる」といって、悪いことをしている人もいるかもしれませんが、常態化はしていないと思います。
追加。
噂にも聞いたことがないと書きましたが、いくつか噂を聞いたことがあるのを思い出しました。
ある女性が会食に誘われていったら、奥の部屋に真っ赤な布団が敷いてあった……とか。
その女性は逃げ帰ったようですが。
その噂を聞いた時、あまりに冗談めいたシチューションなので笑い飛ばしてしまいましたが、マジだったんだろうな……と今なら思います。
あ、なんか色々と思い出してきた。
こんな噂も聞きました。それは……
あ、誰か来たみたいです。
では、今日はここまで。