春爛漫です。
ということで、この一週間、ぶらぶらと訪れた場所を記しておきます。
【火曜日】 約8千歩。
印刷博物館。こちらは、凸版印刷が運営している博物館なのですが、資料がめちゃめちゃ充実しています。これで入場料はたった500円! お気に入りの博物館です。
この浮世絵は、まさに、江戸時代版「はたらく細胞」ですね。
【水曜日】約2万歩
国立科学博物館(大哺乳類展)→旧東京音楽学校奏楽堂→東京藝術大学美術館(大吉原展)→谷中霊園
国立科学博物館自慢の剥製が、惜しみなく放出。
特に、こちらには度肝をかされました。
ミナミゾウアザラシです。
恐竜並みのデカさです。アフリカゾウより大きい!
そして、予定していなかったのですが、旧東京音楽学校奏楽堂がたまたま公開されていたので、ぶらりと立ち寄りました。
そして、これも予定してなかったのですが、大炎上していた「大吉原展」にも寄ってみました。あれほど大炎上していたので、かなりギリギリの線を攻めたエッチでエグい展示なんだろうな……と勝手に想像していましたが、なんてことはない、真面目な展示でした。浮世絵がメインでした。
なんで、あんなに大炎上したんだろう……。
閉館ギリギリで入場したので、写真をとる暇はなし。
そして、谷中霊園へ。
谷中霊園は、なんだかんだ、はじめて訪れました。
想像以上に、清々しく美しいスポット。外国人に人気があるのもわかります。
今度、改めて散策したいです。
谷中霊園では、ちょっと不思議なことを体験。
ぶらぶら歩いているときに、ふと、頭の中に記憶が蘇ったのです。
どこかの墓地を散策しているときの記憶が。
でも、現実なのか夢で見たものか、はっきりせず。
夢にしては、かなり具体的でしっかりとした記憶。
現実にしては、幻のように儚い記憶。
あれからずっと考えているんですが、どうも現実のような気がしてならない。
でも、いつ頃の記憶なのかまったく不明。
もしかしたら、前世の記憶なのでしょうか?
【土曜日】約9千歩
白山神社。ここは紫陽花で有名なのですが、今の時期もなかなかいい感じです。
猫も気持ちよさそう。
白山の住宅街をぶらぶら。
バラの季節ですね……。
あちこちに、モッコウバラが咲いてました。
【日曜日】約1万歩
茗荷谷方面へ。
地下鉄が人の頭上を走るのは、銀座線と丸の内線ぐらいかな。どちらも、日本最古クラスの地下鉄。
トンネルの向こうがわに見えるのは……?
なになに? と近づいたら、「藤寺」というお寺でした。
その場でググってみたら、江戸時代から藤棚で有名なお寺で、かの徳川家光も大絶賛したそうです。全然知らなかった……。
隠れた名所ですね。
出会えて、ラッキーでした。
しかし、こんな美しいお寺が埋もれているなんて、もったいないな……。
おまけ。
コロナ禍の頃、はじめた自家製ぬか漬け。
ところが、その2年後、みごとにカビらせてしまい、泣く泣く破棄しました。
私にはやっぱり無理か……と諦めていたのですが、先月あたりから無性にぬか漬けを食べたくて、再度、挑戦。
いい感じに仕上がりました!
前のときより、めちゃ美味しいです。
乳酸菌!という感じです。