なんだかんだいいながら、ぼちぼち見ています。
開会式のプラカードガールの可愛さ(コスチュームを含めて)、表彰式のプレゼンターアシスタントの可憐さ(コスチュームを含めて)は、目の保養。
去年の東京オリンピックは、あえてなのか、ブラカードの人もプレゼンターアシスタントも一般的な容姿の老若男女で、しかもコスチュームが非常に残念でしたので、テンション上がらず。
てっきり、ジェンダー的に、容姿端麗な女子だけを起用しコスチュームを可愛くするのはダメというお達しがあったのかと思っていたんですが、北京オリンピックを見る限りそうでもなさそうですね。
ただ。
設営の美しさと仕上げの丁寧さは、ダントツで東京オリンピックのほうが素晴らしい!
たぶん、オリンピック史上最高の設営でした。
歴代のオリンピックを見てきましたが、設営のデザインは似たり寄ったりで、しかも、壁紙にシワが寄っていたり、よれていたり、破けていたり、汚れていたり。
表はそれなりなのに裏に回ると……のハリボテ感もすごかった。
神経質な私は、ちょっとしたシワでも気になるので、競技よりも、設営の壁紙が気になることもしばしば。
東京オリンピックではそんなことはひとつもなく、どの壁紙も気持ちがいいほどしゅっと貼られていて、ハリボテ感もありませんでした。
無観客だったのが、本当に残念。
生で見たら、もっともっと素晴らしかったことでしょう。
あと、マスコットも、歴代オリンピックの中でもダントツでした。