ぼんやり記事を読んでいたら、唐突に私のペンネーム(真梨幸子)が出てきて、びっくり。
引用すると。
生成AIが「ハルシネーション(幻覚)」という問題を抱えていることはよく知られている。
たとえば、文章を生成するChatGPTの場合、それは人間のように考えて文章を紡いでいるわけではなく、入力された質問に対して「正答となる確率がなるべく高くなる文字列」を割り出し、出力しているに過ぎない。 そのため正答を知らない質問に対しても「知りません」とは答えず、無理やり答えを生成して、さも真実であるかのように答えてしまうことがある。それがハルシネーションだ。
(略)
ハルシネーションには、一読してすぐにわかるほどのデタラメな場合もある。たとえば、筆者がChatGPTに「マルサの女」について教えてと尋ねてみると、「1987年に公開された日本の映画で、原作は真梨幸子の同名小説です。監督は五社英雄、主演は樹木希林と田中裕子です」という答えが返ってきた。
わお!
私が「マルサの女」の原作者?!
ChatGPT、やるなw
つまり、ChatGPTは究極の知ったかぶりさんってことですね。
知らないのに「知らない」とは言わずに、堂々と適当に答えを出す。
これ、一番やっかいなやつじゃないですか!
こういう人がいると、途端に現場は混乱するんだよな……。
どうやら、ChatGPT、かなり嘘つきな模様。
この嘘に騙されないようにしなくてはいけません。
そして、その嘘を見破るスキルを身につけなくては。
つか、なんかChatGPTの登場で、ますます人間の仕事が増えているようなw
いずれにしても、どの職場にもどの現場にも優秀な
「校閲」さんが必要ですね。
というか。
「原作は真梨幸子の同名小説です。監督は五社英雄、主演は樹木希林と田中裕子です」
この映画、見て見たいw