朝ドラの「らんまん」のモデルにして日本植物学の父、牧野富太郎。
そして、日本が誇る絵師、葛飾北斎。
この二人の共通点は、好きなものに対してはまっしぐら、でも生活そのものは破天荒。
そして、長寿です。
どちらも、90歳を超えても好きなものに対して精力的に取り組んでいました。
ボケることなく、臨終間際まで仕事に励んでいました。
この二人の共通点はもうひとつありまして、
それは、
どちらも、「下戸」という点です。
そうです、二人とも、酒をまったく呑まなかったんです。
もっといえば、タバコもやりませんでした。
というか、嫌っていた。
葛飾北斎は、蚊取り線香ですら嫌っていたというから、もともと煙たいのが苦手だったのでしょう。
つまり、長寿の秘訣は、酒・タバコをまったくやらないこと。
だったのではないでしょうか。
ついでにいえば、二人とも、大の甘党。
なのに、糖尿病だったという話は聞きません。
長寿の二大巨匠の共通点。ただの偶然でしょうか?
いえ、偶然ではなくて、やはり、長生きの秘訣なんだと思います。
酒タバコはまったくやらずに、甘いもの大好き。
いやだ、それ、まさに私じゃないですか。
私、長生きできそうです。